宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

夢の狂演!!! 2011.8.7

 昨日は終バスを乗り過ごして、天神から自宅までの約10キロを歩いて帰りました。加賀田晃の音声を聞きながら、今日のシミュレーション。そして今津雅仁のジャズを聴いてテンションを上げます。結局、3時過ぎに家について、それからちょっと準備。目を覚ましたちびQが部屋に乱入。寝室に戻って一緒に寝て、身体を休める程度に1~2時間寝たのかな。

 若干お酒も残っていて朝食はお茶漬けを半分。9時前に家を出て、「天神ビル」の会場に向かいます。9時半には到着したのですが、すでにたくさんの人がいます。栢野さんも準備をしており、私も自分の資料を配ったりなど。定刻の10時にはぴったり始まり、最初は栢野さんの司会とちょっとしたワーク。でも、私自身はほとんど上の空。登場の順番はこう。


1.本セミナーの総合司会・企画、日本一の過激派コンサルタント、栢野克己氏
2.売上10億円の老舗ネットコンサル会社「ペンシル」の覚田社長
3.世界一の仏具店「お仏壇のはせがわ」の長谷川会長
4.石田久二
5.世界一のラーメン屋「一風堂」の創業者、河原社長
6.世界一の健康食品通販会社「やずや」の矢頭会長
7.世界一の経営戦略、ランチェスター経営の竹田社長



 うお~!ど真ん中。ただし、私は午前の最後に30分の割り当て。栢野さんの司会・ワークの後、覚田社長がパワーポイントでネット販売のすごい話。さすがは10億円企業の社長。考え方が違う。そして11時過ぎから「はせがわ」の長谷川会長。まずは、オーラが違う。御歳71歳のこと。私の倍弱。これが「世界一」の迫力。仏壇など宗教用具においては世界一の企業。ただ、ただ圧倒されるばかり。そして気がつけば12時半。午前の予定だった私は午後へ。お昼休憩10分。参加者はバタバタと部屋を出て、コンビニ等で食料の調達。そして本当に10分後にスタート。ほとんどの参加者がすでに部屋の中。すごい勢いだ。

 いよいよ私の出番。何度も言うけど、今回のメンバーの中で、私だけ「無名」の存在。参加者の中にも私なんかより有名な人がたくさん。明らかに格落ち。チンピラ。だけど、栢野さんのご厚意もあり、そしていろんなタイミングが絶妙に合って今日の日を迎えることができた。体調も万全。

 正直、他の講師の皆さんとはまず「オーラ」が違う。長谷川会長にしても河原社長にしても、部屋に入って来た瞬間に誰もが振り返るような存在感。やっぱり世界の企業を引っ張ってきたそのエネルギーは、ただそこに佇んでいるだけでもビンビン伝わってくる。それを浴びられるだけでも価値がある。

それに対して私はどうか。正直、、、何も言いますまい。謙そんでもなんでもない。事実。今回の講演に際して、「掟破りの成功法則 破天荒創業者のマジ語り」って本をアマゾン中古で入手して読みました。河原社長他、いわゆる「破天荒創業者」のルポタージュ。「敵」ではないものの、まさに「敵を知る」の意味でも、河原さんのことを客観的にも知っておきたかった。その上で「自分」を出す。

「何でこの人いるの?」って言われるのは、私もショックだし、何より栢野さんの顔をつぶすことにもなる。じゃあ、私ができることはなにか。時間は30分。実際は40分ほどしゃべりましたが、その短時間に最大のエネルギーを注入するしかない。そのためにはまさに、、、

クレイジー!!!

になるしかない。昨日は飲み会の後、夜中の道を10キロ歩き、気持ちを奮い立たせる。睡眠時間も二時間。朝は茶漬けを半分食べるだけ。空腹では力が出ないけど、ハングリー精神で望むには満腹などあり得ない。会場に向かうまでのバスの中でも加賀田晃のセミナー音声と今津雅仁のファンキージャズで発火。でも、始まるまでは静かにエネルギーを貯める。そうやってハイのコンディションを作って、40分間にすべてを注入。

 栢野さんのリクエストでは、とりあえずこれまでのライフストーリーを話せばいいよ、とのこと。面白いから。昨年の九州ベンチャー大学でしゃべった内容がベース。あとはただ、、、その場その場で降りてくるメッセージを伝えるだけ。他の講演者はハンドマイクだけど、栢野さんが私にだけピンマイクを渡してくれた。最高じゃん。

 そしてあっという間に40分。最後はイスの上に乗り出してぶつける。それがこのシーン(こちらより)。
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 講演中はほとんど無心ではあったのですが、一点、、、どうしても気になるポイントが。それは河原社長の視線。実は最初、河原社長はずっと下を向いてたようなんです。何か別のことをしているのか、または資料に目を通しているのか。それが徐々に、、、顔が上がるようになり、最後は満面の笑みでこちらを見ているのです。やった。

 講演後、気がつけば息が切れてヘロヘロ。休憩時間となり、数名が私の前に名刺交換で並びます。そこで奇跡が。なんと、河原社長が直々に名刺交換に来て頂いている。こっちからご挨拶に行こうと思ってたのに、恐縮だし光栄。

「いや~、よかったよ~、ほんと、今みたいに羞恥心捨ててやればなんでもできるよね~、ありがとう~」

とのお言葉。身体が震えました。その後も、休憩時間が終わるまで名刺交換をさせて頂いたのですが、どの方からも「素晴らしかった」とか「衝撃だった」とか「面白かった」とか「びっくりした」などのお言葉。皆さんのお言葉からしても、おそらく今回は「成功」だったのでは、と思います。

 そして河原社長の講演。この方はもう、立ってるだけで十分。ですが、いろんな後半になるにつれ、笑いはもちろん、涙、涙の感動ステージへ。

「涙っていいもんですよね~!!!」

 拍手、拍手。本当にそう思います。涙を子どもの特権にしとくのはもったいない。

「ドアノブを引いて、一歩前に進んで、前が見えなくても、歩いていると、段々見えてきて、そんな時、向こうから光が差し込むのが見えるんだよ!!」

 懇親会には河原社長は来られませんでしたが、創業当初の河原社長を知る人がこんなエピソードを紹介してくれました。

「河原さんは、、、昔、ロウソクの炎を見ながらよく泣いてたよ・・・」

 画家や役者を目指していた青春時代。夢半ばに敗れ、ものの弾みで窃盗により投獄され。裸一貫で出てきてバーから一介のラーメン屋の親父でスタート。100万円払ってラーメン修行。そしてやってやってやりまくって、、、今では世界中に店舗を構え、コンビニにも並ぶ、天下の「一風堂」へ。その原点が「ロウソクの炎」にあったのだとすれば、まさに今日、私たちにもその原点を見せてくれたように感じました。

 そう言えば「ロウソクの炎」と言えば、、、私にもそんな経験がありました。2005年5月。インドはラダックで。初日に暴漢に遭い、所持金を奪われカード残金5,000円で一週間。昼は丘の上に登って般若心経を唱えるだけ。夜は8時に消灯。電力不足の安宿のため電気も点かず寝るしかない。でも、夜中にどうしても目が覚めてしまう。本(パウロ・コエーリョの「アルケミスト」)を読もうと、ロウソクに炎を灯すけど、いつの間にか字は追わず、じっと炎を見つめるだけ。その時の写真がこれ。炎の上に見える本が「アルケミスト」。
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「オレの人生、、、これからどうなっちゃうんだろう・・・」

 それもまた私の原点でした。その時から思うと、、、今、こうやって素晴らしい場に居させてもらってることが、まさに夢のようでした。ちなみに今写真は拙著「宇宙となかよし」の69頁にも使っています。何の面白みもない写真ですが、これだけは本に載せたかったのです。そして今気づいたのですが「69」ってのは、私にとって「扉」を開く数字。正確には日。初めてのセミナーは6月9日。それ以外にも6月9日はいつも何かある。

そして、個人的に何より嬉しかったのが、講演の最中、何度も私の講演のことを褒めてくれたこと。

「さっきの石田君の、、、石田さんの話は、、、本当に言う通りだよ・・」

ぶっちゃけ泣いたね。そして私ごときが言うのもなんですが、なんと謙虚な方なんだろう。世界の人はやっぱりこうなのか。思い知らされました。

 そして次に、、、いよいよ「やずや」の矢頭会長が登場。今は亡き先代の社長はご主人。結婚式の司会行などで細々と食いつなぎながら、「やずや」を創業。今の矢頭会長は、単なる社長夫人ではなく、最初はパートからスタート。そして社員、管理職を経て、「君は僕の最高のパートナーだ」と言われて、経営にも携わることに。

 事業も順調に育ち、徐々に「やずや」の知名度も上がっている矢先、先代社長の死去。新聞紙上に「もう、『やずや』は終わった」と書かれる。残された矢頭会長(当時は社長)は、その新聞を拡大コピーして目の前に貼りつけて執念を燃やす。その結果、、、「やずや」を数十倍もの大企業に育て上げ、世界の「やずや」へと羽ばたき今に至る。

 印象に残った言葉が、、、

「金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上、、、そして『感動』を残すは最上」

 人は何のために仕事をするのか。何のために生きているのか。それはもしかしたら「感動」のためじゃないかと。お金を儲けるのも大切。事業を広げるのも大切。人を育てるのも大切。だけど、「感動」のない人生なんて、そもそも意味がない。「一風堂」にしても「やずや」にしても「はせがわ」にしても、やはりそこに「感動」があるからこそ、世界の企業へと発展していった。今日はそのエネルギーを身体いっぱいに浴びることができました。

 ただ、もちろん感動「だけ」では、そもそも生活できないし、家族を養うこともできない。つまり、お金も仕事も、人も、やっぱり大切なわけで、そのためには「戦略・戦術」をしっかりと学ぶ必要がある。先ほどの三社も、確かに「感動」を生みだす原動力はあるのだけど、それと同時に「戦略・戦術」を完璧にまで身に付けているからこそ、事業の屋台骨が折れることなく成長できるもの。

 そのための、まさに「世界の経営戦略」と呼ばれるのが「ランチェスター経営」であり、その第一人者である竹田陽一社長がトリを飾ります。いつものごとく、淡々としたしゃべりの一つ一つがずっしり重い。改めてしっかりやって行こうと思いました。

 最後は仕事で帰った覚田社長を除く全講師がそろい踏みで質疑応答。右から、矢頭会長、長谷川会長、栢野さん、河原社長、私、竹田社長。(こちらより)
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 う~ん、、、九州を代表する経営者がそろい踏みの中、やっぱりオーラが小さい。はい。でも、私はここから改めてスタートします。5年後、10年後、20年後には、、、日本を代表する「講演家」となります。今日はまさに私の「原点」に触れるとともに、「集大成」でもあり、そして「門出」にもなりました。

 企画し、お声かけくださった栢野さん、今日のすごい面々の講師陣の方々、そして何よりご参加頂いた100名の皆さんに改めて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。あ、それから今日のセミナーですが、栢野さんの「九州ベンチャー大学」のライブラリーでDVDになっていますので、よかったらぜひお求めください。

九州ベンチャー教材館:193九ベンスペシャル夢の狂演!8時間!

 それではまた明日!ありがとうございました。

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