宇宙となかよし

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新時代のインフラ 2011.7.21

 今日はついにインドビザが届きました。久々のインドビザちゃんとのご対面。5回目。これがないとどんなに準備しても行けませんものね。また一つインドが近づきました。ところで明日22日金曜日ですが、福岡市薬院にてランチ会をします。たまには外でランチでもって趣旨で、カラーリストの山部さんと話をしててそんな流れになりました。平日のランチですのでこじんまりと語りたくって企画しました。お暇な方はどなたでも。詳細はこちらです。飛び入り歓迎。

 さて、昨日、「春夏秋冬理論」について書きましたが、あの手の話は興味ある人も多いみたいです。だけど、実を言うと、私はそんなに重視していません。書いておきながら言うのもなんですが、「春夏秋冬」で季節を分けていますが、仮にそれがずれていたところで、その季節に当てはまる出来事にフォーカスして「当たってる」と言うだけのこと。そう言っちゃあ身も蓋もないですが、要するに季節サイクルなどにあまり気を取られずに、今をしっかり生きるってのが私の中心スタンスです。

 だけどまあ、振り返ってみるといろいろと面白くはあります。例えば各季節の3年目に立て続けにインドに行ってたりなど、何かを象徴している気もします。確かに基本スタンスは「今を生きる」ではありますが、マクロで考えると、やっぱりサイクルなり法則はあるのかな。どっちやねん、、、って言われそうですが、その程度のモノってことです。あんまりこれにとらわれるのもちゃうやろって言いたいだけ。

 とは言いながらも、世の中を見ていると、確かに一定のサイクルがあるのは教科書でも習った通り。「コンドラチェフの波」とかの話で。そこで、調べていると面白いサイトを発見しました。文字通り「春夏秋冬「なぜ 春はこない?」セミリタイア・ブログ」ってブログですが、その中から図を拝借。
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 これ見ると非常に面白いですね。1868年~1872年の4年間が「明治維新」、1941年から1945年が「太平洋戦争」で、いずれも「価値観」が大きく変わっています。「明治維新」では鎖国から開国、「太平洋戦争」では全体主義から民主主義。そして今年2011年は、、、東日本大震災において戦後の焼け野原同然の光景が現実に広がり、そして戦後経済をけん引してきた「原子力発電」の拡大に歯止めがかけられる出来事が起った。とても象徴的な時代だと思われます。

 つまりこれから2015年にかけて、まさに「明治維新」や「太平洋戦争」と同じような大きなパラダイム変換が行われることは、歴史的必然なのかもしれません。では、どんな時代が来るのか。この手の話は大好きなので、いくらでも語っていられますが、ほんと、どうでしょうね。

 まず、一つ言えるのは、「超個人主義」の到来。戦前日本は「全体主義」だったのか、一応、解体されて「民主主義」の形を取るようにはなりました。だけど実体は「会社(カイシャ)」を軸とした「集団主義」であり、滅私奉公的に会社に従属するシステムが戦後経済を支えてきました。だけどバブル崩壊によって「終身雇用制」「年功序列」「企業内組合」に象徴される「日本的経営」が解体され、「会社(カイシャ)」が生活を保障する時代ではなくなってきました。大企業だってある日突然倒産するし、フリーターや派遣社員としての生き方も決して特殊ではなくなっています。

 私個人で言うと、2005年に会社をやめて完全にフリーとなってしまったのですが、実はそれを可能としたのが「インターネット」でした。インターネットの普及によって、会社組織に属さずにフリーの立場でサラリーマン以上の収入をあげながら生活する人が増えてきました。ちょっとここだけの話ですが、8月末の「Q州ツアー」でも、それを実現している面白い方が参加されるので、お会いするのがとても楽しみ。すごく濃い語りになりそうです。

 ただ、インターネットによってフリーランスが増えたってのは、実は手段がネットになっただけで、量的な変化はあれど、質的には特に変わったことではないと感じています。この段階ではインターネットの恩恵にあずかった一部の人とその他大勢って図式があるだけですから。私が「超個人主義」と言ってるのは、これまで以上に、「個人」が突出する時代がやってくるってこと。そしてその原動力となるのがインターネット、正確には「ソーシャルメディア」なのです。これは昨日紹介した「優しい会社」の2016年の姿としても描かれています。

 今、フェイスブックの利用者が世界で7億人を超えたと言われています。シンガポールなど国によっては、国民の半数上が活用しているところもあります。日本では3%に満たないので、まだまだ普及していないわけですが、その普及の妨げとなっているのが「実名登録」だと言われています。

 日本ではまだまだインターネットに「実名」をさらすことに抵抗があるようですが、これももう少し世代が移行すれば確実に変化するでしょう。と言うのも、いろいろ聞いてみたところ、20歳前後の学生などは、「実名」で登録することにさほど抵抗がないようなのです。端的に言えば「平成生まれ」の若者にとって、ネットに「実名」をさらすことは、もはや普通のことと言っても過言ではない状況。ですので、あと10年もすればその世代が社会の中心になるので、ネット上で「実名」をさらすのが当たり前の世の中になっているでしょう。

 私がフェイスブックを評価しないのは、日本においては本来の意味でのソーシャルメディアとして機能しておらず、個人事業者(つまりネットに実名をさらしても抵抗のない人たち)にとってのビジネスツールでしかないってこと。これじゃあ一般の人は入ってこないでしょ。だって入ってみたところで、ビジネスマンから売り込みをかけられるだけですから。そして中には「友達」が5,000人もいるようなビジネスマンばかり。それはどう考えても不自然でしょ。

 ですので、日本ではこれ以上、フェイスブックが普及することは考えられず、ましてやグーグルプラスなど新しいメディアも登場しているので、おそらくこの数年でソーシャルメディア自体の再編が進むのではないかと思われます。例えば、今ではフェイスブック、グーグル、ミクシィ、ツイッターなど、それぞれの企業が独自でサービスを展開していますが、いずれは「電話」のように連携するか、統合した形で用いられると考えられます。つまり完全に「インフラ」になってしまうわけです。

 「電話」の例は今思い付いたのですが、わかりやすいと思います。電話会社は現在、NTT、KDDI、SBの大手三社がしのぎを削っていますが、NTTからKDDIにかけることも普通にできるわけで、使用する上ではキャリア自体はあまり関係ありません。ソーシャルメディアについては、今はフェイスブックやミクシィなどそれぞれのキャリア(?)で展開されていますが、近い将来、まさに「インフラ」として機能する上で、それぞれが普通に連動し、何を使うかは好き好きって感覚になるのではと思います。

 ただし、どのサービスを使おうと「実名」が絶対の条件になります。電話を考えるとお分かりと思いますが、誰もハンドルネームや通称で加入することはありませんよね。電話は実名が基本であるように、これからのソーシャルメディアも「実名」が原則になっていくことでしょう。つまり、ネット上で「名前」を検索した時、必ずその名前がヒットするようになり、ヒットしないことは、今でいう「携帯電話を持たない」くらいのレアな感覚になるのです。そして義務教育レベルでソーシャルメディアの活用が必須科目となる。

 今までは「ネット」と「リアル」を使い分ける人が多かったのが、近い将来、「ネット」と「リアル」の垣根は完全に取り払われるでしょう。小学校のソーシャルメディアの授業では、基本的な使い方はもちろんのこと、自分をネット上で表現する上での情報開示について学んだり、その倫理性などもしっかりと身に付けるようになります。

 実際、なぜに今、ブログやツイッターなどで「炎上」なんてのがあるのでしょうか。あれは多数の「匿名」による、一つの「実名」に対する集団いじめのようなもの。だけど、全員が「実名」になってしまえば、少なくとも今のような理不尽な「炎上」であったり、2ちゃんねる等で「実名」の個人を誹謗するようなことは確実に少なくなるでしょう。今では少数の「実名」と、多数の「匿名」が混在しているから、いろんな問題が起るのであって、全員が「実名」になってしまえば、それまでの諸問題はかなり解消されると思われます。

 リアルを考えて頂ければわかると思います。もしもリアルな場において、「素顔」の人と、「覆面」の人が混在していたらどう感じるでしょうか。今は全員が「素顔」なので、ものすごく奇妙な雰囲気ではないでしょうか。同じように、ネットの世界では、今でこそ「実名」と「匿名」は混在していますが、将来的にはそれが「素顔」と「匿名」が混在しているかのような奇妙なものと感じるようになるのでは。おそらく次の世代ではそうなっているでしょう。

 ではそのような「完全実名社会(超個人主義社会)」になると、世の中自体はどのように変化するでしょうか。それはまさに「価値観」による「つながり」が重視される社会です。この場合の「つながり」とは仕事、友達、恋愛、結婚など、あらゆる人間関係を包括します。

 「結婚」で考えてみましょう。かつて、結婚とは「家と家の結婚」を意味していました。つまり個々人がどのように考えようと、親の決めた相手としか結婚できない。そんな時代が実際にあったのですから、今の感覚からすれば驚きです。それが今では「仲人」はほとんど消滅しているし、いわゆる「お見合い」もあるにはあるけど、かなりフランクなものになってきています。限りなく「個人」の結婚になっているわけです。

 しかし、いくら個人の結婚が当たり前となっていても、気の合う相手でなければなかなか進まないもの。昔は家や地域、職場等で、半ば無理やりに結婚させられてきたのですが、今は「個人」が認められるがゆえに、最適な人と巡り合わなければいつまでたっても結婚できません。つまり結婚の条件として「価値観」に重きが置かれ過ぎなのです。

 その「価値観」を結び付けるのが、まさにソーシャルメディアです。最近でこそ、ネットで知り合った人と付き合ったり、結婚したりってのは珍しくなくなってきましたが、例えばネットが登場し始めた1990年代後半などは、ネットで知り合うってのは不健全な「出会い系」とみなされていた感じがありました。健全なサイトに登録し、当人たちは健全であっても、周囲はそのように見てくれない。今も少なからず、そのような偏見はあると思います。

 だけどソーシャルメディアが完全にインフラ化して、全員が「実名」でネットの世界に住むようになれば、「価値観」のマッチングがますます進むようになり、物理的な制限によって結婚できないって人が減るのではと思われます。それは結婚だけでなく、仕事においてもそうなっていくでしょう。ハローワークもそのうちなくなるかもしれません。すべて自宅のネットで完結。

 ま、今日の話なんかは誰かが言ってることでしょうし、目新しい話でもないのですが、ソーシャルメディアが新しい時代のインフラになることは間違いないと思います。そしてこれからはやっぱり、、、宇宙ビジネスでしょうか。その話の方が面白いのですが、とりあえず今日はこの辺で。ありがとうございました。

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by katamich | 2011-07-21 23:39 | ■時事問題
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