日本一論理的なチャネリングセミナー 2011.4.23

 今日は全6回のNLPセミナー最終日。2月からスタートしてもう四月末。月日が経つのは早いものです。この間、いろんなことがあったけど無事に最終日を迎えることができて嬉しく思っています。さて、今回の6回セミナーですが、正直、全体像をほとんど決めずにスタート。もちろんネタはふんだんにあるので、6回分などはすぐにできます。でも、できる限り自分としても新しいことにチャレンジしたかったし、きっと必要なコンテンツが降りてくるだろうと、ある程度、行き当たりばったりでスタートしました。

 初回は願望実現の話。8フレームアウトカム。2回目はラポール。3回目はサブモダリティ、アンカリング、タイムライン。ここまでは通常のNLPセミナーにあるものが中心。でも後半は徐々に逸脱。4回目はサブモダリティチェンジとキネシオロジー。5回目はニューコードNLPと無意識(アホ)になるワーク。そして最終日の今日は、、、チャネリングがテーマでした。NLPの初学者が純粋にNLPだけを学ぶには不向きかもしれませんが、NLPとか関係なく「人間の本質」について学ぶのであれば最適だと思ってます。そしてすでにNLPを学んだ人は、もっと楽しめると思います。スキルの使い方、考え方などはかなりオリジナルが入ってますので、一般的なNLPセミナーとの違いがよくわかることでしょう。実際、今回はとても著名なセラピストの方も参加されており、NLPだけでなくたくさんのセミナーに参加したり、主催したりもしたきたそうですが、そのような方にもとても楽しんで頂けたようです。 

 さて、今日のセミナーのご紹介。いつも「出し惜しみしない」と言われてますが、今日もガンガンと大公開。ものすごいことがいろいろ起りました。テーマは「チャネリング」と言いましたが、それだけ聞くと確かに怪しい感じがしますけど、実はものすごくまともなお話。私がいつも心がけているのは、スピリチュアルな話であっても、できる限り「論理的」に説明して、再現性をもたせること。

 2004年にスピリチュアルを知って早7年になろうとしていますが、結論。チャネリングなんてのはまったく特殊な能力ではなく、誰だってできるし、すでにやっていること。それを例えば天使だとか神様だとかの名前を出すから、特別なことのように思えてしまう。そこで特別と思われる人に依存してしまうわけですが、自分でチャネリングができると知れば、即座に解決。私が力説したいのはここ。そしてチャネリングの本質を伝えること。

 まずこの図ですが、これはいわゆる「思考」のプロセス。
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 例えば「インドに行きたい」と願ったとします。その思いは「意識」が担当するのですが、では、どうすればインドに行けるのかを「思考」しますよね。それはメカニズム的に言えば、「無意識(潜在意識・超意識)」に質問をしていること。世の中には答えのない問いがほとんど。確かにインドに行く方法としてはネットでもガイドブックでも調べればわかります。でも、特定の個人がインドに行くのは、単純に行き方って話ではありません。そもそもどうすれば行ける状況になれるのか。

 他には例えば「本を出版したい」でもそう。確かに出版の仕方に対する情報はいくらでもありますが、そんな情報を知ったところで、誰もが出せるとは限りません。人それぞれ状況が違うわけですから。そんな場合の思考は、いわゆる無限のデータベースがある「無意識」へと質問するしかない。ただし、良質な質問であること。
 
 「なぜ、恋人ができないのだろう?」ではなく、「どうすれば、恋人ができるのだろう?」と質問する。「なぜ~」の質問だと、できない理由ばかり考えてしまうので、結局、ダメな自分を再確認するだけ。それに対して、「どうすれば~」と質問すれば、その方法なり答えがきちんと出てきます。その答えは「視床」を経由して、ある程度選別されて得られます。そしてそれを「言葉」によってアウトプットする。これが「思考」です。

 では、チャネリングとはどのようなメカニズムなのか。基本的には上の図と同じですが、ちょっと違うのはその「情報量」とでもいいましょうか。
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 情報の関所である「視床」の働きが弱くなって、突然、ぽ~んと情報や降りてくる。要するに「ヒラメキ」ってこと。この時、「意識」の領域は拡大し、それを言語化するのは必ずしも容易ではありません。しかし、それを言語化して初めて人に伝えることができる。つまりは、いわゆるプロのチャネラーってのがいるのだとすれば、それは二通りの能力が必要になります。一つが「無意識」からダウンロードする能力。そしてもう一つは、それを言語化(アウトプット)する能力。それぞれは別の能力ですが、同時に鍛える必要があります。別の言い方をすれば、右脳の力と左脳の力を同時に鍛える。これが優れたチャネラーの条件です。

 例えば何度も例に出して恐縮ですが、2005年に会社を辞める直前のこと。知り合いがちょっとしたスピ系のミニワークショップを開催していたので、それに参加した時のこと。そこでチャネリング的なワークがあってのですが、周囲はばんばん天使の名前を出してくるのに対し、私が出したのが「亀」。ここでの「亀」が無意識からダウンロードされた情報です。しかし、この時点ではそれが意味することがわかりません。それがアウトプットに関する能力。「亀」というシンボル(イメージ)から、どのような意味を読み取るのか。それは後日、「地に足を着ける」って意味だと分かったのですが。

 では、なぜにチャネリングによって他人に対するシンボル(イメージ)まで見えてしまうのか。その答えが次の図です。
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 もうおわかりと思いますが、ここには4人の人がいて、「意識」の世界ではそれぞれ別々のようですが、水面下に潜っていくと、「潜在意識」の世界から「超意識」の世界へとアクセスできます。この「超意識」の世界はひとつ。つまり「ワンネス」なので、そこにアクセスできれば、他人のことまでちゃんとわかってしまう。

 今日はそんな感じのワークをしたのです。そしてとにかくすごいことが起ったのですが、今日は疲れているのでこの辺で。4時間ぶっ通しのチャネリングワークで、私も参加者の皆さんもヘロヘロに。私はさらにオンサも鳴らしまくっていたので、体力もかなり使いました。やってる間は汗びっしょり。

 てなわけで、続きはまた明日にさせてください。ありがとうございました。

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by katamich | 2011-04-23 23:39 | ■セミナー・研修・講演 | Comments(0)