アホは勝つ 2011.4.8

 今日は5時からコーチング2件。その後、ご飯を食べて保育園に行ってから滝行。雨が降っていたので、水が多くなっていました。滝行は明日で一応満行です。帰宅してセミナーの資料の印刷。それから少し時間があったのでヘミシンクを聞きます。実は昨日、久々に聞いてぶっ飛んでしまいました。体外離脱したのですが、今までは垂直に離脱してたのが、初めて水平に離脱することができました。つまり、そのまんまの姿勢で浮かび上がったのです。だから何?と言われたら何も言えませんが、ヘミシンクってのは確実に変性意識に入れますね。ただ、今日は聞いている時、電話がかかってきたので中断。何となく中途半端でやめてしまいました。

 そして夕方からNLPセミナーの五回目。今日もかなり面白いセミナーになったと思っています。新ネタも登場ですが、もはやNLPではなくなっているような気がしなくもない。今日は「催眠と覚醒」ってテーマでお送りしたのですが、とりわけ重視したのが「無意識」へのアプローチ。従来のNLPでは「無意識の書き換え」ってのが主要テーマとなります。

 例えば人前でスピーチする際、苦手な人は、無意識的に苦手反応が出てきて、よいパフォーマンスが発揮できないのですが、これをよい反応へと書き換えることが目的となります。その際、効果的なのがサブモダリティチェンジやアンカリング、リフレーミングなどの各種スキル。次のようなプロセスを経ます。
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 これはNLPでしばしば説明される「四段階有能性モデル」ってやつです。車の運転を例に取れば、最初は運転できるかどうかもわからない「無意識的無能」からスタートします。経験のないことをすべてこれ。そして教習所で初めて車の運転をしてみるのですが、思ったように運転できないことを知ります。これが「意識的無能」の段階。そのうち教官の言う通りにしたりして、意思すればどうにか運転できる段階。これが「意識的有能」です。その後、何度も練習して試験に合格して免許を取って普通に運転できるようになる。これを「無意識的有能」と言い、一応は目指すべきゴールとなります。もちろんその後も極めようと思えば際限ありません。

 NLPを用いれば「無意識的無能」から「無意識的有能」までのプロセスをショートカットすることが可能で、それが従来型のNLPです。ただ、これの欠点は一時的に「無意識的有能」になったとしても、ほっとけばすぐに戻ってしまうこと。車や自転車の運転程度であればそんなことはないと思いますが、私の経験で言えば「英語」なんかがまさにそう。

 今から14年前、9か月ほど世界旅行をしていたのですが、その間、3か月ほど日本語を話せない時期がありました。アメリカとヨーロッパにて。その時、確かに流暢とは言い難いものの、日常的には通じる英語をしゃべっていたようだし、私自身も抵抗がなかったのを覚えています。しかし、中東辺りから日本人と多く合うようになり、さらに帰国後はほとんど英語を話すことははくなりました。

 すると一時的には私なりの「無意識的有能」のレベルにあったのが、「意識的無能」にまで落ち込んでしまいます。かろうじて「意識的有能」に近付くことはできても、「無意識有能」にはなれません。しかし、27歳の時、塾講師をしていたのですが、仲のよかった講師の男性としばしば行き付けの飲み屋に飲みに行って、土曜日なんかはそのまま「通称・外人バー」に行くことがよくありました。お客さんの7割以上がアメリカやヨーロッパ、アフリカの人たち。

 その時、私はたいていいい感じに酔っぱらっていて、なぜかその場では英語をしゃべることに抵抗がなくなっていたのです。そしてその場限りにおいて、私は「英語しゃべれる人」となっていました。しかし、酔いから醒めるとまたまた「意識的無能」となりしゃべれなくなるのです。

 つまりこういうこと。おそらく私自身のポテンシャルとしては、少なくともバックパッカー時の程度にはいつでも英語がしゃべれるはずなんです。しかし、普段はどうしても「英語は難しい、上手にしゃべらなきゃ、、」などの「意識」で話そうとしてしまいます。文法を考えたり。言うまでもなく、これでは会話になりません。

 しかし酒を飲んで酔っ払ったりすると、「英語は難しい、上手にしゃべらなきゃ、、」などの「意識」が弱くなり、本来あるはずの「無意識」のポテンシャルが表に出てきます。だから酒を飲むと英語ができるって状態になるわけです。

 これは英語に限らず、あらゆることにあてはまります。つまり誰もが「無意識」の状態に入れば、最大のパフォーマンスを発揮できる。優れたジャズミュージシャンは演奏中、決して音符を考えたりせず、次々と無意識でフレーズを綴っていきます。スポーツ選手もそうだし、営業マンもそう。加賀田晃先生は「無策の策」でのぞめと言います。

 このような「無意識」の状態のことを「Know-Nothing State」と呼ぶのですが、今日のセミナーはこの状態に入るためのオンパレードでした。私のこの状態を「アホ」と呼んだのですが、とにかく「アホ」になれば最高ってこと。私たちの「無意識」は常に必要なリソースを備えているのですから、「無意識」を全面信頼し力を借りる。次の図のように。
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 そのように、「無意識」の力を借りてパフォーマンスを最大化するやり方を「ニューコードNLP」と呼んでいます。それに対して従来の「無意識の書き換え」が中心となるものを「オールドコードNLP」とよび区別しています。今日の中心テーマはまさに「ニューコード」でしたので、いわゆる日本に多いバンドラー系のNLPでは取り上げられない項目となります。

ただ、私自身はニューコードという概念を知る以前から、「無意識(・・・正確に言うと『超意識』のこと)」といかにしてつながるかってのが、パフォーマンスの質を決める上で極めて重要との認識を持っていたので、ニューコードを知った時も、ごくごく自然に理解することができました。ちなみにいつも出てくる図です。
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 この右側の「小脳」が「無意識」であり、ここには必要なリソースがすべて入っているのですが、私たちは通常、左側の「大脳(思考・意識)」によって物事を成し遂げようとします。「意識」はどうあがいても「無意識」には敵わないのですから、いずれにしても「無意識」といつでもつながれるようになれば、何をやっても最高の成果に結びつくのです。

今日はいくつかのワークを紹介したのですが、どれもとても簡単にできるものばかり。一つ目は「夢想転生」のワーク。「北斗の拳」で出てくる北斗神拳究極奥義をNLPのワークに取り入れたのです。一応、私のオリジナル。「北斗の拳」ではまさに「無」の状態になって、無意識で技を繰り出すわけですが、それをワークとして行いました。元ネタは「クイズ紳助くん」の企画からヒントを得たのですが、「無(アホ)」の状態になると、ものすごい力が出るってことを、ものの数秒間で体感して頂きました。皆さん、驚きの声をあげていました。

では、どうすれば「無」になれるのか。その一つの「瞑想」があるのですが、今日は簡単に「瞑想のモデリング」ってワークをやりました。これは昨年の各地セミナーでもやってみたこと。周辺視野(V)、外部音(A)、弛緩(K)を組み合わせて、「瞑想」の三昧に入った状態をモデリングするのです。これである程度は「無(アホ)」になれます。
 
 それから私が考案した「右左ゲーム」。これはニューコードNLPで用いられる「アルファベットゲーム」や「NASAゲーム」を私なりに簡易にアレンジしたもの。人は「ひだり」と聞けば左が反応し、「みぎ」と聞けば右が反応します。しかし「ひだり」って言葉と、実際の「左」との間には必然的な対応関係はなく、経験的な条件付けがなされているだけ。それをぐちゃぐちゃに壊して、最後は「無(アホ)」になるのです。

そして「マントラ」のワーク。「マントラ」はなんでもいいのですが、長すぎると覚えられないし、短すぎても面白くない。「延命十句観音経」あたりが一番適切と思い、今日は5分ほど読経しました。30分ほど唱え続けると、覚えることができると思いますが、そのうち口が勝手に動くようになります。その状態が「無(アホ)」です。これは私が経験した「般若心経1000巻」から来ています。時間の関係で今日はさわりだけでしたが、別のセミナーではしっかりやりたいと思っています。

 他にも簡単なワークをいろいろやったのですが、今日はちょっと面白いことをしました。名付けて「アホのプレゼンテーション」です。まず、ワークをあって「アホ」になってもらいます。そしてひとりひとり指名させて頂き、みんあの前に立ってもらいます。そこで私が適当に「お題」を出します。例えば「空」「チリトリ」「犬」「窓」など、思い付いたものを適当に出します。そこで前に出たアホの人は、そのお題についてプレゼンをします。

 その場でお題を出しますので、あらかじめ考える時間はありません。でも、誰もが知ってるお題。そしてアホになった瞬間、どのような「情報」を「小脳(無意識)」からダウンロードしてくるのかを楽しみます。皆さん、本当に見事なプレゼンテーションでした。

 その後、「覚醒と催眠」についてのやや理屈っぽい話をした後、もう一つワークをします。これは次回にも持ち越すのですが、ズバリ、、、「チャネリング」のワーク。まず部屋の中央に「場のアンカー」を皆で作ります。三枚の折り紙を置いて、その中にイスを置きます。その三枚の折り紙はそれぞれ頂点となり、そこからピラミッド型に光の柱を立てます。その柱に向かって全員でエネルギー注入。その中に入った人は、瞬時に「変性意識」の状態に入ります。

 今日は会社経営者の男性に入って頂きました。入った瞬間、「おお・・」と声が漏れます。ストンと「変性意識(催眠)」の状態に入ったようです。その方を中心に、他の参加者は円になって取り囲みます。中央の方もそうですし、周囲の方も全員、「無(アホ)」になったますので、「無意識(超意識)」とつながっている状態にあります。

 そして中央の方に「願望」を言って頂きますが、実は「願望」が出てきた時点で、すでに「実現」するためのリソースがあるわけです。しかし、普通は「大脳(思考・意識)」に頼ってしまうので、なかなかリソースを得ることができません。そこで、他の参加者の方の力を借りて、「小脳(無意識・アカシックレコード)」からのリソースをおろします。それを「チャネリング」と呼んでいます。

 中央の方はただ座っているだけ。周囲の方は、中央の方の「願望」を実現するためのリソースをキーワードとして紙に書いていきます。アホになってるので、キーワードが降りてきやすい状態。つまり全員がチャネラー状態になってるわけです。そして全員の紙を集めて発表。

 会社経営者の男性、、、真顔でビックリされていました。まず面白かったので、周囲の方々のキーワードが驚くほど重複している。無限にある言葉の中から、なぜに同じキーワードがこうまで重なるのか。そしてそのキーワードは、、、本人いわく「鳥肌」とも言えるシンクロ度合いだったそうです。例えばその方は新しい事業展開をすることになっていて、その事業の「屋号」がキーワードに出てきたりなど。他にもいろいろ。
 
 つまりこれは、その事業は成功することを意味すると言っていいでしょう。無意識(超意識)が同じキーワードを連続させることで、「それでいいぜ!」と言ってるようなもの。と同時に、それ以外のキーワードについても、これから先、必ずシンクロを起こすものと考えられます。今日は簡易的にやったのですが、次回は全員にこれをやります。私のマントラとオンサも用います。

 前回のセミナー辺りから、もはやNLPを超えてしまっている気がしますが、単純にスキルを教えるのではなく、セミナーを通して願望実現(自己変革)して頂くことが目的ですので、これでいいのです。自分で言うのもなんですが、かなりえぐいセミナーになっています。

 このシリーズ(70日セミナー)は新たに5月から福岡でスタートしますし、これらを凝縮したものを5月6月に大阪・東京で行いますので、近々、アナウンスしたいと思います。以上、今日のセミナーレポートでした。ありがとうございました。

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by katamich | 2011-04-08 23:39 | ■セミナー・研修・講演 | Comments(0)