宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

今日はどくはく 2011.3.17

 今日は運転免許の更新に行ってきました。それから図書館で読書。家にいないと節電にもなりますしね。そしてインドも動きだしました。自粛ムードを吹き飛ばせ~!とか言いながmixiは自粛してますけどね。ツイッターも。連絡や特定コミュの書き込みにmixiは使いましたが、マイミクさんの日記もつぶやきも一日見ないでいると、正直、心が軽くなった気がします。失礼ながら。

 今日はちょっとネガティブメッセージを発するかもしれないので、その手の話が嫌いな方はここで閉じてください。でも、私は大真面目であって、決して単なる批判でないことはお察し頂きたいと思います。今日一日、ちょっとだけ情報断食してみてわかったのですが、今、ネット上で飛び交っている情報のほとんどは「無駄」な情報です。それは被災地、そうでない地でも同じ。そしてちょっと冷静に見てみると、今、何が求められていて、何をなすべきかが見えてきます。

 まずよくありがちなのが「拡散」ですが、これは絶対に慎むべき。いい話を拡散したい気持ちはわかりますが、それはもっと後になってからでもいいのでは。被災地の現状を知ることは大切ですが、それはNHKのニュースで十分。テレビ見ない人はヤフーのトップニュースで十分すぎます。それで不十分だと感じるのは、私は正直、単なる「野次馬」だと思っています。

 例えば原子炉の事故が発生してから、何度も目にしたのが「昆布を食べろ」って情報。すごい勢いで「拡散願います」と飛び交っていましたが、最初見た時からヤバイな~と感じていました。これは広島で被爆した人が昆布を食べて助かったなどの昔の文献が根拠のようで、全文を読んだわけではありませんが(誰も読んでないと思うけど)、それは単なる一個人の体験に過ぎないと感じました。科学的根拠としては、甲状腺がんの原因となるヨウ素の汚染を防ぐため、昆布など海藻に含まれるヨウ素をあらかじめ取っておけばいいってことのようです。

 しかし正式見解としては、昆布に含まれるヨウ素は極めて微量で放射線障害から身を守るには不十分とのこと。イソジンにもヨウ素が含まれていますが、飲むには有害物質も含まれていて危険(以上、放射線医学総合研究所の広報担当者より)。また、仮に昆布が甲状腺がんを予防するとしても、放射線障害はそれだけじゃありません。つまりそれ以外の症状についてはまったくの無効。それを、塩辛い味噌汁に昆布を入れて食べれば予防できるなどの情報が拡散することで、結果として正しい情報が埋もれてしまうことになります。また、大勢が買占めに走ったりして、実際、スーパーから昆布がなくなっていたなどのツイートも目にしました。まるでみのもんたの番組のようです。

 それ以外にも、、、いろいろあるのですが、その辺はニュースを参照してください。とにかく「拡散願います」って情報にろくなものはありません。他にも原発の危険性を客観的にレポートしたサイトの拡散依頼もありましたが、正直、今はそんな時期じゃないでしょ。原発の是非を論じるのはすべてが落ち着いてから。実際、今、原発の怖さと同時にそのありがたさも体感しているはず。これを機にエネルギー行政の見直しが進むかもしれませんが、今は起ったことを受け止め、東電の社員さんや専門家、政治家の方々を信じて応援するしかないはずです。少なくともネットに興じている私たちよりは、何億倍も頑張っているわけですから。生死をかけて。自分の家族が放射能にまみれる福島の原発で作業していると思ったら、拡散!拡散!って言ってられないでしょ。今は祈るしかない。作業員を自分の家族と思って。

 あと、昨日も書きましたが、炊き出しなどの個人ボランティアの支援依頼も迷惑です。千羽鶴と同じくゴミ同然を支援する気にはなれません(これ絶対読んで)。善意なのわかりますし、言い過ぎなのも承知。でもあえて言い過ぎたいと思います。もし、自分が被災者だったとして、ひもじい思いをしてたとしても、なまじ一回こっきり「豚汁食え~」と言われても複雑な思いをするだけでしょう。

 ボランティアにとって一番大切なのは継続すること。それも同じ人たちとともにいること。学生時代、あるサークルのようなとこで、何かするって言えば福祉施設へのボランティアが相場。しかし多くの場合、施設に行っても一回きり。自分たちは満足かもしれないけど、施設の人たちはどこか寂しげ。一回だけ来てお祭り騒ぎされても、施設の人たちとの真の心の通い合いにはならない。週に一回、いや月に一回でも、4年間ずっと顔を見せに行く方が、施設の人たちがどれだけ喜ぶことか。実は学生時代、その辺で意見衝突して、企画をぶっ潰したことがあります。

 炊き出しのボランティアにしても、「さあ、次はあっちだ~、その次はあっちだ~」と騒がれても、豚汁が一回通り過ぎたくらいで、正直、むなしいだけ。それでも「やらないよりまし」って意見もあるでしょうが違います。やらない方がいいです。そんな資金があるのなら、継続できる公的又はプロのボランティアに寄付した方が効果的です。被災者の方に対して「昨日は豚汁きたけど、今日は来ないのかな・・・」なんて思わせてはダメ。そんな悲しげなこと、私ならようやらん。重要なのは、被災者が何を求めているかであって、ボランティアが何をしたいかではないのです。

 ですので、私は募金です。それなら被災者のためになります。物資も送りません。でも、近いうち「チャリティーUSTセミナー」を開催しようと思っています。視聴者一人100円って決めて、もしも100人が視聴したら一万円を自腹で払います。視聴者は払う必要なし。私が払います。1000人が視聴したら十万円。うへ~。私が思いつくできることってそれくらい。でも、やるからには熱く語るぜ!

 あ、そう言えばこんな話思い出しました。ある海岸で打ち上げられるヒトデを海に投げ返している男がいました。何をしているのかと男にたずねたところ、「ヒトデを海に返してるのさ」と答えました。「こんなにたくさんヒトデが打ち上げられてるのに、何の意味があるんだ?」と聞いたところ、男は「このヒトデには意味があるさ」と言って、再び海に投げ返し始めたとさ、、、って話。

 先ほど一回こっきりのお祭りだったらしない方がマシと言いましたが、もしかしたら今のヒトデの話で切り返してくる人もいるだろうから先に話をしました。いやいや、ヒトデと一緒にしないで欲しいですよね。もしかしたらヒトデだって、「おいおい!」と思ってるかもしれませんしね。海に投げ返されたところで、また打ち上げられるのだったら。

 あと、一番腹が立つのがスピ系の祈り屋さん。ニュージーランドと雲南省と同じルシファーが関与してるので、懺悔と祈りを捧げましょう。21時にヨロシク!みたいな。いちいち呼びかけるなって。ま、それは実質無害なので、そんなに声を荒げることもなかろうけど、深刻にあかんのが「予言」をミックスさせる連中。

 何日に次の大きな余震がきます。11日に匹敵するエネルギーです。皆さんで食いとめましょう!みたいなの。これ、絶対やったらダメ。そんな呼び掛けこそ食い止めるべき。以前、ジュセリーノってブラジルのタレントが「○月○日に大阪で大地震がきます」って予言してました。その時もミクシィなどであっという間に広がりました。私のマイミクで大宣伝してる男がいたので「やめろ!」と言ったら、「私は皆のために広めてるんです、皆で祈りましょう」って言い返してきた。結果的には来なかったのだけど、その翌日に宮城県でちょっとした地震があり、その中に大崎市がありました。

 その広げてた男は嬉々として「今回は祈りでずれた!と思います」って。「おおさかし」ではなく「おおさきし」で一字違いとか言いだしやがって。アホかって。地震なんて毎日どっかでおこっとるっちゅうに。祈りでずらせるんやったら消せ!今回の地震も消せ!

 この予言モノがなんで絶対アカンかと言うと、例えばその男とかジュセリーノのように「予言」したり、それを信じたりしちゃうと、それが「当たる」ことを無意識で願ってしまうから。言葉では「私だって当たらないことを願ってるのです」と言いながら、どっかで当たって欲しいと願ってて、その「祈り」のイベントに賛同する連中も同じ。自分には無害な限りにおいて、予言が当たった方が「すげ~」ってなって盛り上がるから。

 でも、これは別に当たんなくてもいいんです。当たったら「すげ~」だけど、当たらなかったら「祈りが通じた!」になりますから、どっちに転んでも盛り上がれるわけで。そして「予言」したり信じた時点で「当たる」ことへの期待が膨らみ、祈ったところで、それは「当たることへの祈り」に転化してしまう可能性があるのです。もし「祈り」の力は大きい、と言うのだったら、そんな祈りこそ絶対やめるべき。

 実は今回もあったのです。もう、言語化するのが気持ち悪いのであえて書きませんが。天皇が京都に行ったから見捨てられた、、とか騒いでる人もいたし。この手の話に反応するのは、スピ好きに多い気がするんですけど、こんなのスピリチュアルでもなんでもないですからね。天皇がどこに行こうがええやん。闇雲に恐怖心ばかり煽って、単に注目集めたいだけちゃうか、としか思えない。

 それから、これもスピ系に多いのだけど、「○○先生が言ってる!」とか騒ぐ連中。その○○先生ってのが、スピの世界で影響力があったりすると、それが完全に正しくなってしまう。あとチャネラーの類もそう。その人たちってのは、やたらと「意味づけ」したがるわけで、石原都知事の「天罰発言」と何ら変わらんばかりか、むしろ従っちゃう人が多いだけに余計にたちが悪い。石原都知事が「天罰」とか言ったら批判もできますけど、なんとか先生が「地球が怒ってる」とか言ったら、そのまま受け入れてしまったりね。でも「天罰」も「地球の怒り」も意味は同じなんですけど。

 あ、それからついでに言ってしまおう。スピ系のブログって多いけど、デタラメばかりですからね。この大惨事にかこつけて「教祖」にでもなりたいんちゃうか、、、と思うくらい精力的に更新もしたりして。そしてどんどん依存させるわけ。被災地でなくとも、やっぱりどこかで不安がありますからね。実は、、、言ってしまおうかな。私が参加してるのはスピランキングですが、同系統の癒やしヒーリングとか哲学思想とかのランキングで上位にあるブログ。災害以降、、、アクセスめちゃくちゃ上がってるでしょ。普段の5割増しは上がってます。本当の話。これだけスピ系の情報には注目が集まってるんだな、、、と感じてるんですが、これも善し悪し。上位に「昆布食おう」なんて記事があったりもしますからね。

 でも、これは読み手にも問題はありますよ。例えばね、、、阿部敏郎さんのブログは好きだし、阿部さんのメッセージにも共感してるのだけどあえて言います。阿部さんが一日更新しなかっただけで不安になった人っているでしょ。それ、私に言ってこないでくださいね。別に誰が更新しようがしまいが関係ないじゃん。こんな状況だからって、リスペクトしてるブログが毎日更新されなきゃならないってこともない。要するにそれだけのことで不安になるのは、完全に「依存」しちゃってるわけです。自分がそうなってないか、よく気にして欲しい。こんな状況だからこそ、もっともっと「自分」を信じて欲しいのです。

 「昆布食え」に代表される「拡散ツイート」なんかも、それは自分の意思で拡散してると思ってるかもしれませんが、それ、違いますよ。この辺のロジックは説明しにくいのですが、ある種の「洗脳」に近い部分があります。つまり「印象のいい情報」であれば、それを広げることが正しい、、、かのような。人は大部分、「印象」だけで物事を決めてしまいがち。「ありがとうが氷の結晶をきれいにする」なんてのは、科学的にはまったくのデタラメだけど、話としては印象がいい。だから、それを批判するような人は、精神性が低い奴ってみなされたり。

 災害時ならばなおのこと。広がりやすい情報ってのは、極端に印象がいいか悪いかのどちらか。「被災地の空家で財布ゲットしました!」なんてミクシィに書いてしまった二十歳の男があっという間に祭り上げられたように、印象のよくない情報はあっと言う間に広がります。それと同じように、印象のいい情報も広がりやすいです。祈りましょう、昆布食いましょう(←しつこい?)、ボランティアしましょう、千羽鶴折りましょう、、、なんてのも「印象」だけはいいし、それを広げることがまるで「使命」のように思ってしまうのです。ただ、「印象」と「必要」「正しい」はまったく違いますからね。

 ちなみにかなり前の話ですが、いついつは願いが百万倍に叶うって日があって、宇宙のスペクトルなんとかが関係しているって話がありましたが、その時もブログでの「拡散」を求められました。「印象」はいいですから。でも私は断りました。すると怒られました。

 つまり「印象」のいい情報は広げるのが善、反対したり無視したりするのは悪って図式が暗黙裡にできちゃうわけで、まるで「印象がいい→拡散だ!」って図式がパブロフの犬のように条件付けされてるんです。それって、本当の「自分の意思」って言えるのでしょうか。

 かく言う私もそんな傾向はあるかもしれません。今回、mixiとツイッターを自粛したのも、そんな自分を戒めるためもあります。こんな状況だからこそ、もっともっと冷静になる。そして自分の軸を失わない。被災地のことを考えるのは大切だけど、目の前にもっと大切なことがあるのだから、決してそこから目をそらさないこと。自粛ムードがあるからって一年前からの予定を変更する必要もなし。できること、すべきこと、そしてやりたいことをしっかりと見極め、ただ実行していく。それが一番大切なんじゃないかなって改めて思います。

 今日は図書館に行ってすごく気分転換になりました。明日も行こうと思います。そして今日のこのブログ。ちょっと言葉の汚いとこがあるかな、、、と思うのですが、あえてこのままでアップしたいと思います。もしかしたら誰かを傷つけちゃったかも、、、と思うことも無きにしも非ずですが、決して批判のための批判でないことだけはお察し頂ければと思います。明日からはできるだけ楽しいブログを心がけたいと思います。

 が、また吠えるかもしれません。その時はその時。でも、被災地の方々のことをいつも考えています。それだけは正直な気持ち。もし、、、ちびQがあそこにいたとしたら、、、と考えただけで脂汗が出てきます。それだけ被災地のことを真剣に思っているのは確かです。他人事じゃありませんから。原子炉で作業している人もそうだし、5日連続で徹夜したと言われる枝野官房長官もそう。みんな必死で頑張っている。でも、日本はフェニックスのように大復活する。それだけは正しい「情報」です。いろいろ悲しい話も多いですが、このブログのトップに貼った「再建おじさん」のように、明るく前向きに生きていきたいと思います。今日はすいませんでした。そして、ありがとうございました。



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by katamich | 2011-03-17 23:39 | ■時事問題
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