ビリーフを解消するには周波数 2011.2.17

 腹減ってます。昼にうどんを食べてから明日いっぱいの断食中です。一日半の断食ですが、前回の滝行中に半日(昼と夜のみ)の断食をした時、とても具合がよかったので、今回は一日延ばしてみました。来週の月火もする予定。今年は滝行中に「断食」を取り入れることにしています。今はまだ一日程度だけど、そのうち一週間の断食にも挑戦してみたい。今年はまだかな。でも三日はやりたいな。そう言えば五日市剛さんは一か月の断食もされてましたね。

 人間には様々な「ビリーフ(思い込み)」があって、それが「現実」をつくってるってのはいつも言ってる通りですが、実は「食べなければ生きていけない」ってのもビリーフなのかもしれません。実際、世界には本当に食べずに生きてる人もいる。ほとんど光合成状態で生きてるわけで、彼らも基本的な肉体構成は私たちと同じはず。最終的に違うのは、やっぱり「思い」なんだと思います。

 もっとも、今から私が食べずに生きることは現実的ではありませんが、例えば「毎日食べなければならない」とか「三食きちんと食べなければならない」とか「栄養バランスをしっかりとって食べなければならない」とか、いわゆる「食」にまつわる「常識」ってのは、ことごとく単なる「思い込み」なんだと思います。実際、ダイエット方法一つとっても様々なノウハウがあるし、肉食か菜食かについても、いろいろな説が飛び交っています。果物はどれだけ食べてもいいと言う人もいれば、果糖で太ると言う人もいる。

 結局のところ「正解」なんてものはなく、人それぞれの「思い込み」によって成り立っているのでしょう。ですので、菜食絶対主義の人が肉を食べると具合が悪くなるでしょうし、実際、肉ばかり食べても健康な人はいくらでもいる。国や地域によってはその食習慣も様々で、イヌイットなどは野菜を食べることが物理的に難しいですし。

 要するに当然のように思っていることが現実になるわけで、「食べなくても生きていける」ってのが当然の人は本当にそうなるもの。私は今、滝行をやっていますが、多くの人が「真冬の滝など打たれたら風邪ひく」と思っているでしょうが、私は経験上、そんなことはないと思ってますし、むしろその方が生体エネルギーが活性化されて風邪などひかないと思っています。実際そうなってます。前回は熱出しましたけど、結局、そのまま滝行に行って治ってたりもして。

 話を戻しますが、今回、「断食」をしようと思ったのは、何か大きな理由があったわけじゃありません。言うなれば、そんな「啓示」を受けたってことでしょうが、普通の言い方すれば「なんとなく」です。ただ、今思うと、これは「ビリーフ」に対する挑戦とも言えるでしょう。人一倍食いしん坊の自信がある私ですが、とにかく食べないと落ち着かない毎日を送ってきています。と言っても、そんなに食べまくってるわけじゃないですが、無意識に冷蔵庫を開ける癖は今でも直らず。そこで、一日や二日食べなくても平気だってことを「潜在意識」に教えようとしてるのかもしれません。そうやっていつも自分をコントロールしてくる「潜在意識」を逆にコントロールしてみる。

 そう考えると断食も何だか楽しいものです。そう言えば以前、10日くらい断食する知人がいて、その彼に「食べる楽しみないじゃないですか」と言ったら、逆に「Qさんは食べない楽しみを知らないだけですよ」と言われました。なるほど、そうかもしれません。食べることも楽しみであれば、食べないことも楽しみ。新たな視点です。ま、私もいつかはその気持ちに共感してみたいものです。


 ところで、、、強引に話が変わりますが、実は今、「英語」と格闘しています。これまた「啓示」を受けてただ今研究中の「オンサ(12音階)」ですが、日本語の解説書がなくってアマゾンで洋書を買って読んでいるのです。英語自体はそんなに難しくないのですが、慣れないため時間がかかります。その中で「なるほど」と思わせる話があって、要するに人間の身体ってのはバイブレーションだってこと。

 実際、同じ周波数同士のオンサを並べて、片方を鳴らすと、もう片方もそれに共鳴して勝手に鳴ります。以前、声でワイングラスを割る人がテレビに出てましたが、あれは声の勢いなんかで割るのではなく、そのグラスを鳴らした時の周波数と同じ周波数の声を出すことで、グラスを振動させて割るのです。その人はボイストレーナーかなんかでしたが、グラスをちょっと叩くだけで、それと全く同じ周波数の声が出せるコンピューターのような人でした。

 つまりはグラスにだって周波数があるのだから、人間の身体にだってあって当然。そう言えば最近は聞きませんが「しびれる」って言葉がありますよね。歌や音楽を聞いて「しびれる~!!」って言う奴。あれもあながち比喩ではなく、本当のしびれてるのだと思います。

 で、なぜにオンサが人を癒やすことができるのか。それは単にいい音だからだけではなく、その周波数と同じ周波数の部位が、人間の身体にはあるから。ですので、その部位が何らかのトラブルを抱えていると、そこをマッサージして解してやればいいのですが、手でするには大雑把過ぎる。かといって電気を当てるのもちょっと乱暴。そこでその部位と共鳴するオンサを鳴らしてやれば、非常に細かくまでマッサージ効果が得られ、その部位が改善される。

 そしていつも言ってるように、実は「思い込み」ってのも「身体」に宿っています。「思い」だけだと意識上のものですが、「思い込み」になるとそれは「潜在意識」つまり「身体」に埋め込まれているのです。

 そこでこんなやり方が成り立ちます。例えば「月収100万円」を目標にしている人がいたとします。しかし、もしその人の現在の月収が20万円だとすれば、「月収100万円」をイメージしただけで、何らかのストレスに見舞われます。そしてそのストレスは「身体」に出てきますので、実のところ、あまり高い目標ばかりを掲げていても、具体的な行動に出てない限り、それは単なるストレスで終わってしまいます。

 ちょっと話は横道にそれますが、ただ今、「90日間超意識コーチング」と「70日間NLPセミナー」をやっていて(本日第二期の募集を開始しました)、その中で必ず「目標設定」をして頂いてます。そのやり方として「8フレームアウトカム」を用いたりするのですが、中にはどうしても「目標設定」ができないって方もいらっしゃいます。それはそれでよく理解できます。実は「目標設定」ができない人ってのは、とても敏感だと考えられます。本当であればとりあえず適当に思ったことを設定しておけばいいものを、設定それ自体が身体的なストレスとなる。ですので、それだけ「潜在意識」ときちんと対話できていることになるので、まずは「できない」と嘆くのではなく、潜在意識がきちんと反応している自覚を持つといいでしょう。

 つまりは「目標設定」ってのは、それ自体が実はストレスなのです。しかし、そのストレスを乗り越える時に、その目標は達成される。願望は実現するのです。しばしば願望実現のセオリーとしてこのようなことを言うことがあります。願望を実現するには、まずは思いっきりその願うこと。そして忘れる。この「思いっきり願う」と「忘れる」がセットになって願望は実現するのです。

 これを別の言い方にすると「思いっきり願う=ストレス」と「忘れる=ストレス解消」であり、いずれにせよ「目標設定=ストレス」ってのを経る必要があるのです。そしてストレスの反意語が、、、言うまでもなくリラックスですよね。つまりリラックスすれば願望は叶うのです。

 そしてリラックスするにはどうすればいいのか。それはまさに筋肉をほぐすこと。そのための方法論としてマッサージもいいのですが、もっと細かなマッサージ効果を得るには「音」を用いたアプローチは極めて有効。「音」を実際に癒やしに応用したものとして、例えばヒーリングミュージックがあったり、自然の音があったり、そしてモーツァルトがあったります。実際、モーツァルト音楽の周波数は、自然のそれに極めて近いとの研究もあります。

 実は今年から、、、と言うか最近特に「ヒーリング」の効果に着目しています。ヒーリングの目的は「リラックス」させること以外にありません。言い換えると筋肉をほぐすこと。さらに言いかえると「潜在意識」のコリをほぐすこと。ですので、スピリチュアルヒーラーの方々は非常に重要な役割を負ってることになります。ただし、、、これはいつも言うことですが、ヒーラーはその技術以上にもっともっと大切なことがあります。それが「ラポール(信頼関係)」です。瞬時にラポールを築けないヒーラーは、どんなに知識や技術があっても無駄です。逆にラポールを築ける人であれば、知識も技術もそんなに重要じゃないかもしれません。

 ミルトン・エリクソンと言う人がいますが、彼は確かに患者の数だけ「セオリー」を編み出したと言われていますが、エリクソン自身はセオリーなんてものを最初から持っていたわけじゃありません。そこにあったのは、患者との強烈なまでのラポールでした。言い換えると「愛」だったのです。患者のことを真剣に考える。同化する。それによってその患者にとって最適なセオリーが自然と出てくる。それがエリクソンのヒーリングだったのです。

 では、どうすればラポールを築けるのか。それは相手の潜在意識の欲求を満たすことです。すなわち「安心・安全」を満たすこと。深いレベルで。もしもラポールを築けないようなヒーラーがいれば、それは相手にストレスを与える結果となり、逆効果も甚だしいわけです。

 話を戻しますが、目標設定は確かにストレスとなります。しかし、そのストレスを解消することによって、その願望は自然と叶うとなれば、、、どうでしょう。逆にストレス自体がありがたいではないですかね。ストレスにならないような目標や願望を持っても何の意味もありません。それは単なる現状維持に過ぎませんから。

 てなわけで、超意識コーチングにしても、NLPセミナーにしても、、、申し訳ございませんが、今、皆さんにストレスを与えまくっています。参加者の皆さんからいろんなフィードバックを頂くのですが、正直、私、、、へこみそうです。と言うのも、皆さんのストレスを一気に浴びてるようなものだから。でも、それは狙ってのこと。そしてこれから一緒のそのストレスを解消していくのです。正直、滝でも打たれてなければ、皆さんのストレスにつぶされそうですもの(笑)

 この話は何度もしたと思いますが、身体に緊張(ストレス)があると、真冬の滝なんかに入ってられません。冷たい水を被ってさらに緊張状態におかれ、頭は痛くなるし、呼吸は苦しくなるしで、正直、耐えられません。でも、毎日滝に打たれることで、徐々に慣れてきて、それが苦しくなくなった時にストレスも解消してるってメカニズム。ですので、私がコーチングやセミナーをやりながら、ちょくちょく滝に打たれに行くのは必然なのでしょう。そしてそれが私に与えられた使命なのかもしれません。

 そんなわけで、、、気にせずどんどんストレスを与えてくださいね。そうでないと、一緒に解消できませんから。はい。とにかくも、今年になって新たにいろんなことがわかってきた今日この頃。そしていよいよ明日はヨガの日です。ヨガに導かれたのも必然でしょう。人間と何かを探求する中で、その「身体性」の研究は避けて通れません。それをまずは自分の身体を通して実体験する。それがヨガだったのです。インストラクターの方はインドでヨガの修行をされたそうで、それまたご縁があること。

 で、今日のまとめはこう。ビリーフが現実をつくる。ビリーフは身体(潜在意識)に宿る。そのビリーフに反することをすればストレスを感じる。でも、そのストレスが解消された時、ビリーフも一緒に解消される。つまり現実が変わる。。。キーワードは周波数。と、こんなにうまく行けばいいのですが、とにかくこれからも研究と実践です。ついに英語の本に手を出しながら。今日はこの辺で。ありがとうございました。

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Commented by めぐみ at 2011-02-20 03:23 x
なんだかこの頃、Qさんのブログが自分の人生につながることが多いです。 つい今週も私の教える音楽物理学の実験でオンサを多用した所でした。 この宇宙のもの全ては波動から出来ていると言ってもよいと思いますので(素粒子とかも突き詰めるとエネルギーの波動ですし)、この話題はスピ系にはまっている物理系の者として非常に興味があります。
by katamich | 2011-02-17 23:39 | ■願望実現 | Comments(1)