イジメと虐待と心の傷 2011.1.10

 ワークに参加したためか、またまた書くことがたくさんになってきました。実際、ワークの感想や気づきだけでも、いろいろお伝えしたいことがあるのですが、それは追々ブログの中に反映させていきたいと思います。今日は「音楽ヒーリング」に関する話を書こうと思っていました。ケイスケさんは作曲もされるそうで、音楽に対する造詣もかなり深いものがあるようです。そしていわく、音楽は「魂」に直結する波動であると。

 実際のところ、ヘミシンクも音楽には違いないのですが、私もケイスケさんも同じくして、あれは単なる「ツール(道具)」であると考えています。前も書いたと思いますが、ヘミシンクでは目覚めません。フォーカスの高いところに進むことと、意識的な昇華とは何の関係もありません。確かにフォーカスが進むことで、「潜在意識(個人的無意識・集合的無意識)」の深いところまで見えることはあるでしょう。例えば「三途の川」なども、どのフォーカスで見えるのかわかりませんが、私が以前に見た感覚から言うと、あれは特にアジア圏(詳し言うと、ヒンズー・仏教圏)に流れる集合的無意識の情報に過ぎません。実際に「三途の川」が存在するのではなく、ヒンズー・仏教圏に先祖を持つ私たちが持っている、死後の世界に関する共通した観念なわけです。そして言うまでもなく、「三途の川」のモデルは「ガンジス川」です。それは現地に行ってみればよくわかるでしょう。

 そのようにヘミシンクで「潜在意識」の深い情報を読み取ることは可能だと思いますが、それは極端な言い方をすれば、大麻やLSDと同じようなもの。私は合法の国で大麻は吸ったことがありますが、確かに意識の広がりは感じるし、自分とは自分思っている限りの自分でないことも理解できます。ですので、ヘミシンクとは言うなれば、人工的に脳に負荷を与えることで無理矢理に変性意識に持っていく、音響工学的合法ドラッグに過ぎないわけです。

 ま、そんな話をし始めるキリがないので先に進みます。ヘミシンクでは目覚めることはできません。しかし、「音楽」ではそれが可能です。まさに「音楽」は「魂」に直結する。それを初めて体感したのが高校生の頃。この話は何度もしてきたと思いますが、モーツァルトの交響曲第41番ハ長調K551の第四楽章にて、それを見てしまいました。つまりモーツァルトを代表とする天才音楽家の多くは、まさに「宇宙」の情報を「音」に転写して地球に運び込んできている。だからその音楽にチューニングが合ってしまうと目覚めて当然なのです。

 その辺の話をケイスケさんがされていて驚きました。私が言うのもおこがましいかもしれませんが、ケイスケさんはどこまで私と考え方が似ているのだろうと驚いたのです。そんなところから今日は「音楽ヒーリング」について語ろうと思っていたのですが、その前に昨日の続きをする必要があると思い、音楽ヒーリングについては後日。ならそんな前置きすんな!と言われそうですが、書いてしまったものはしゃあないので今日の本題に入ります。

 昨日、「イジメと虐待」の話をしました。するとコメントやメール等でいろんなご意見を頂きました。いずれも共感的な意見ではありましたが、イジメや虐待の被害者は、そうでない人が想像できないほどの「心の傷」を抱えてみるものです。そして程度の深いものになると、自然に消えることは極めて稀で、長い期間に渡って保持し続けることがよくあるようです。

 そして昨日の繰り返しになるかもしれませんが、例えば少年時代にイジメに苦しんだ被害者の方は、、、その「心の傷」が大人になっても消えることなく、それが社会に対する恐れとなって、外に出ることができない、または出ることができてもどこか適応できないでいる。それに対して、イジメの加害者は、自分がいじめた被害者のことを思い出すこともなく、社会で普通に働いたり、家庭を築いて幸せに暮らしたり、中には経済的にも社会的にも成功している人も少なくありません。被害者は24時間、加害者のことを忘れることがないにもかかわらず。

 もちろん加害者の中には社会的に不幸な状況にある人もいるし、被害者の中には奮起して大成功している人も決して少なくありません。しかし相対的に見て、「心の傷(トラウマ)」によって不幸な状況に陥っている人は、やっぱり被害者に多いのが現状です。とても理不尽な話です。なぜに加害者が幸せになって、被害者が不幸になってしまうのか。神は加害者を罰しないのか、被害者を救済しないのか。しかし残念なことに現実はそうではありません。そしてそれは決して「宇宙の法則」に矛盾することでもないのです。

 「潜在意識」にプログラミングされたトラウマ(心のブレーキ)は、それを解消しない限り、「本当の自分」を見つけ、今あるべき「幸せ」に気づくことがありません。世にある様々な心理療法は、まさにそのプログラムを変更・解除することが目的となっています。しかし中にはいかなる心理療法にも効果がなく、生活保護の状況で通院を続けているケースも少なからずあるようです。

 そのような人たちに対して、宗教を含むスピリチュアルはいかにして救済できるのか。それは本当の意味でのスピリチュアルを取り巻く、大きな課題の一つであると言えるでしょう。救済なくしてスピリチュアルなし、です。そしてスピリチュアルはそれに対して多くの答えを用意しています。言葉で言うのと実際とは大きく違うことを承知の上で言いますが、その究極の「救済」はまさに「今ここ」に生きること。

 「今ここ」に生きることで、あらゆる悩み、トラウマ、傷、恐れ、憎しみ、恥から解放され、「本当の自分」を生きることができます。そしてそれこそが「至福」であり、本来のその人の姿なのです。私自身が目指すのもまさにこの境地。宇宙とつながる。そのために究極までに「今ここ」に生きること。それが最大にして唯一の救済方法です。

 しかし、、、そうは言葉で言ったとしても、すぐに「今ここ」に生きられないのが現状。なぜなら多くの大人は、「今ここ」に生きないような社会的条件付けが長年に積み重ねられてきたから。その長年の蓄積をほんの一瞬でリセットすることは言葉の上でも、実際上も確かに可能です。そしてそれを経験した人の多くは、その「永遠の一瞬」を生々しく覚えています。それは私自身もそうです。

 ただ、今回、モノリスワークに参加して思ったのが、やっぱり「潜在意識」のNOISE、心のブロックなるものは、私が想像している以上に深いってこと。「今ここ(つまり、、、光であり、超意識であり、宇宙であり、ハイヤーセルフなるもの)」につながるのは言葉の上ではそうかもしれませんが、世の中にはそこに到達するまでのNOISEが想像以上に深い人も多い。そしておいそれとは近づけない。ワークに参加するだけの積極性のある人はまだいいのですが、おそらくその奥には、もっともっと深いNOISEを持って生きている人も想像以上に多いのでは、と感じました。

 そしてその人たちに対してできること、少なくとも私ができることは何か。それはやはりこのブログを通じて、少しでも多くの人に声を届けるしかない、、、という結論になるのです。ですので、今からその人たちに「声」を届けたいと思います。まず、その大前提があります。

 それは「宇宙」はあなたを無条件に絶対的に愛している、、、ということ。ただ、そんなことは聞き飽きたかもしれません。単なるキレイゴトに聞こえるかもしれません。では、ここでキレイゴトではない、本当の情報を届けたいと思います。

 「宇宙」は「あなた」のことを無条件に絶対的に愛してる、、、のですが、「あなた」を傷つけた人たちのことも同じように絶対的に愛しているのです。

 もちろんこの世の中には「私(つまり「あなた」のこと)」しか存在せず、この「私」のことを「宇宙」は愛しているのですが、同様に同じ「私」のことも愛しています。その「私」とは文字通りの私であり、さらに「あなた」や「彼」、「彼女」のことでもあります。この辺は表現が非常に難しいですね。とにかく言えることはこれ。「宇宙」は「あなた」のことも、あなたを傷つけた彼や彼女のことも、絶対的に愛しているのです。

 そしてもう一ついます。「あなた」が宇宙から絶対的に愛される存在であるのと同様に、あなたを傷つけた人たちも「愛されるべき存在」なのです。身近な言い方をすれば、自分を傷つけたアイツにだって両親がいて、ものすごく愛されて育てられたかもしれない。いや、きっとそうでしょう。この先、万一、ちびQが人を傷つける加害者の立場に立ったとしても、私は同じようにちびQを愛し続けるし、逆に被害者になったとしても、同じくらいに愛し続けます。そしてそれは「宇宙」から見ても同じこと。誰もが絶対的に愛されており、そして愛される価値のある人間なのです。

 ですので、何よりもまず、この目線に立つことが大切。つまり「宇宙の視点」です。傷つけられた私は愛されていない、傷つけたアイツが愛される存在だなんて考えられないし、考えたくもない。まずはそのような思いを捨てること。そのためには自分自身が「宇宙」になることです(「宇宙となかよし」でもいいですよ~)。

 心に深い傷を負って、いつまでも苦しみから逃れられないでいる人の多くは、誰かに対する強い「憎しみ」を抱いています。まるでその人が不幸になることこそが自分の幸せであるかのように、その人のことを憎みまくっています。でも、ここで考えて頂きたい。その人だって、もしかしたら深い傷を負っているのかもしれないし、自分の知らない苦しみを抱えているのかもしれない。その両親はそんな人に対しても心配し、深く愛しているのかもしれない。

 とにかく、「私が被害者で不幸、アイツは加害者で幸せになるなんて許せない」という意識を、ずっとずっと広げて、自分自身が「宇宙」になってみる。すると誰もが自分と同じように苦しむこともあれば、涙を流すこともある。そして誰もが自分と同じように愛されており、愛される価値がある。その瞬間、心に芽生える感情が「許し」です。

 もしも心に「許し」が出れば、その瞬間、NOISEは小さくなります。そしてさらに自らを「宇宙」と同化し続けていると、そこに生まれるのが「感謝」であり、同時に「愛」です。そこで初めてNOISEはなくなり、「本当の自分」につながることができる。そして永遠に失われることのない「至福」を体することができるのです。

 まだまだ言葉にしている限り、キレイゴトに聞こえるかもしれませんが、それでも言い続けたいと思います。自分が「宇宙」であることに気づくこと。そのためには意識をどんどん上に上にと持って生き、改めて世界を見てみる。きっとそこには絶対的な「愛」と、そして「感謝」しかないはずです。私が2005年5月にインドのラダックで見た世界もそれ。それ以来、私の中から不安は消え失せ(もちろんミクロにはいろいろありますが)、「自分=至福」であることに気が付いたのです。そして今に至ります。

 もちろんイジメや虐待な根深い問題であり、一つ一つのケースを慎重に対処していくことも重要です。しかし、その人たち(被害者も、そして加害者も)が、真の意味での「救済」に与り、絶対的に「至福」を生きるためには、自らが「宇宙」であることに気付くしかないのです。

 では、そのためにはどうすればいいのか。まずは「勇気」と「覚悟」と「瞑想(心を落ち着かせること)」です。確かにいきなりは出ないと思いますが、まずは練習から始めてもいいと思います。「勇気」を出す練習。今日は一センチだけ勇気を出すことができた。その繰り返し。すると自然と、、、自分自身が変化していることに気が付くでしょう。そしてある時、「許し」に触れ、さらにある時、「愛と感謝」の境地に至ることもある。

 まだまだキレイゴトに聞こえるかもしれませんが、これからもずっとずっと声を届け続けていきます。そんなところで、明日もまたメッセージを届けたいと思います。ありがとうございましした。

ぜひ多くの人に声をお届けください!
↓ ↓

人気blogランキング


【東京】1月28日(金):超意識統合のための基礎セミナー in 東京

【熱海】1月29日(土)・30日(日):ガイドさんと行く異次元探索ツアー2011 in 熱海(満員御礼)


○オフィシャルサイトはこちらです! メルマガもあります♪
ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
Twitterで思いのままにつぶやいています♪ (よかったらフォローをお願いします!)
by katamich | 2011-01-10 23:39 | ■精神世界