時事問題 2010.11.11

 ブログの更新が遅れました。と言っても、一日に2回更新してるんですけどね。とにかくヒラメキのあるうちに書いておきたいってことで。今朝も4時55分に起きて滝行。すっかり慣れました。帰りにコンビニによって熱い缶コーヒー。微糖と言え、普段はブラックで飲んでいるため、缶コーヒーはかなり甘いですね。でもこの甘さと熱さが滝で冷えた身体には心地いいです。

b0002156_14154633.jpg 昔、バックパッカーしてた時、イランからパキスタンの国境を越えて、そこからクエッタという街まで夜通しのバスに乗った時のこと。とにかくの悪路で、信じられないくらいのストンピングのために身体がおかしくなりそう。その上、冬なのに窓が開いてて、しかも猛スピードのためにめちゃくちゃ身体が冷えます。私は頭からジャンバーをかぶってひたすら耐えるだけ。眠ることもできず、段々と意識が朦朧となり、自我が崩壊しそうになった時に到着。

 バスを出て真っ先に向かったのが茶店。そこでチャイを飲んだのですが、インド式のミルクティーになってて、それで一気に覚醒したのを覚えています。イランは普通のブラックティーで角砂糖をかじりながら飲むスタイル。チャイがあんなに美味しかったことはありません。そんなことを思い出しながら、冷えた身体に甘い缶コーヒーを流し込むのでした。

 そして今日はちょうど「モーニング」の発売日だったので、「社長・島耕作」を立ち読み(コミックは買ってます)。このマンガは、課長時代はオフィスラブや社内派閥の話が中心だったのが、部長、取締役、常務、専務と昇格するごとに時事的要素が増えてきて、社長となった今は、もはや国際政治漫画に近くなっています。基本的に実際の時事ニュースを追いながら展開しているので、今週号は尖閣問題絡みの話となりました。

 その中で「加治隆介の息子」なる人物が出てきて、島耕作に何やら申し入れるって話。加治隆介ってのは10年前に政治漫画として連載してて、私もコミックは全巻持ってます。改憲論、集団的自衛権など保守の立場から書かれてて、今日は最初から全巻読み直してしまいました。ま、その感想とやらをブログに書くのは控えますが(書きたいけど)、今読んでもすごく面白いです。

 しかも今の尖閣問題などもしっかり示唆してて、マンガに書かれた通りのことが今起こっているわけです。ちょうど今、尖閣の映像流出問題が話題となっていますが、同じような話もしっかり書かれています。例えば日本海で北朝鮮の戦艦が「釜関フェリー」を銃撃しているところ、日本の自衛隊がその場に出くわして、北朝鮮の戦艦を発砲して沈没させてしまう話。

 そこでこの発砲は合憲か違憲かって議論になって、現場で発砲を指示した自衛官がクビになってしまう話があるんです。自国民が攻撃されてて、それを守るのは自衛隊として当たり前の行動だし、国際社会的にも常識的なことですが、日本ではこれが論争の種になるんです。つまり日本側の「関釜フェリー」ならば合法だけど、日本人が乗っていようと韓国側の「釜関フェリー」なら違憲になるって解釈があるのです。

 つまり自衛隊とは日本が攻撃されている際の正当防衛としてのみ攻撃が許されるのであって、韓国の船を武力的に助けるのは、9条違反(集団的自衛権が認められてないため)だと解釈されるのです。これはもちろんフィクションではなく、実際の憲法解釈でもそうなります。理不尽な話ですよね。

 例えば今回の尖閣問題にしても、中国船が故意に体当たりしてきたと判断した瞬間に砲撃するのが国際常識。でも日本はそれをしないし、しないことを中国も知っている(9条があるから)。しかも普天間問題以降、米軍のパトロールが甘くなってきた矢先に、ああやってちょっかいをかけてくる。そして本来であれば、仮に砲撃しないにせよ、漁船をだ捕してしっかり法律で裁くのが筋なところ、いつの間にか船長を釈放してしまった。その直後に北方4島へのロシアからの視察がやってきましたよね。

 現実問題、今回の日本の甘々の対応は国際社会で笑いものになってるわけです。おまけにビデオが流出した問題に対して、自首してきた海保主任をどう裁くかって話に千石はやっきになってる。管は誰に対してわからないけど陳謝。例えて言うなら、いじめっ子(中国)が、先生(アメリカ)のいない間に、いじめられっ子(日本)を殴ったことが、いつの間にやら皆にばれてしまって、それに対していじめられっ子が「ばれるようなことになってごめんなさい」って誤ってるような図式です。

 もちろん国が機密と決めた情報を、公務員が個人的な見解でそれに背くこと、そしてそれを支持する我々国民に対する議論はありますが(個人的には支持したいけどできないって立場ですが、その話は割愛)、そろそろ本当の「国益」ってことに対して、真剣に考えなきゃならない時期が来ていると思うのです。

 もちろん私は平和憲法を理想に思いますし、この世界から戦争や軍隊がなくなることを心から願っていますが、目の前の問題として考えなきゃならないことはあるかな、と思ってます。ちなみに私も元々は左寄り(革新派)のイデオロギーを持っていたのですが、それは理想に燃える学生時代まで。憲法9条は日米安保と一枚岩であり、今の平和があるのも、アメリカが血を流してくれているからだってことも知っていました。でも、仮に日米安保が解消されたとしても、9条だけは遵守し、それで日本が侵略されて滅びるのであれば、それはそれでいいとさえ思っていた時期もありました。100年後に、誰よりも「平和」を愛し、それを最後までうったえ続けて散って行った美しき国があった、、、と世界の教科書に載るようになればそれでいいじゃん、と思っていました。

 しかし、今は違います。自分のことは自分で守る。そして愛する家族を守り、美しい祖国を子どもたちに残していきたいと思うと、やっぱり「9条=日米安保」に頼り過ぎるのはどうかと考えさせられるのです。そもそも9条ってのは、日本の牙を抜くためにアメリカが押しつけたものだと言われます。実のところ、日本が本気になって立ち上がれば、中国も北朝鮮もロシアも何も手を出せないし、もちろん尖閣、竹島、北方領土問題もすぐに解決することでしょう。その上で、つまりちゃんと筋を通した上で、積極的な対外援助をしていけばいいのですが、現状では巻き上げられてる感じですもんね。金持ちのぼっちゃんが。

 そんなわけで、いろいろ考えさせられる昨今です。昨年の選挙では、いろんな意味で期待を込めて民主党に一票を投じたのですが、ふたを開けてみると左派政権の悪いとこばかりが出てる状況。人権擁護法案、外国人参政権など、公約時にはほとんど触れられなかったものばかり優先して、民主党のお得意だった「知る権利」までも封印しようとする始末。

 戦後日本はほぼ一貫して保守政権(自民党)が牛耳ってきましたが、その一方で経済や教育の面においては、完全に左派イデオロギーが浸透していく中、もしかしたらそれでいいバランスだったのかもしれません。現実社会が左に傾こうとしているのを、政治が右へとしっかりバランスを取る。でも今は政治まで左に傾こうとしてるわけで、このまま行ってしまうと、日本はどうなるのだろう、、、と思うこともしばしば。やっぱり国民がしっかりと現状を認識して、考えていかなきゃならない時期に来ているのでしょうね。その意味で、民主党は真の意味で、国民への覚醒を促す良い機会を与えてるのかもしれませんね。

 てなわけで、あまりこんな話ばかりすると、ブログの雰囲気にそぐわなくなりそうなので、この辺にしまして。そうそう、ミクシィにヘミシンクネタを書くと、やたらと「イイネ」がつくところを見ると、やっぱりそんな話の方が面白いのかもしれませんね。私もそうですし。実は先日、ヘミシンクに対して疑問がありましてMaoさんに電話で聞いてみました。

 私ってヘミシンクを聞くと、かなりの頻度で体外離脱をするんですよね。でも、その活動範囲の狭いこと。自分の肉体から、半径1~2メートルくらいしか動けないんですもの。その一方でビジョンとしては三途の川が見えたり、いろいろあります。ヘミシンクで体外離脱って、そもそもどう言うこと!って質問をしたのです。すると実に明確な答えが返ってきました。今日はこの辺で。ありがとうございました。

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Commented by ラグマン at 2010-11-12 16:13 x
国境〜クエッタの悪路、僕も通りました。
エグいっすよねアレ(ーー;)
何十回天井に頭ぶつけた事か...。
僕の時は寒くなかったのがせめてもの救いでしたわ。


あと、
尖閣諸島の事に関してはQさんの意見に全面同意です。
Commented by くれよん at 2010-11-12 17:38 x
むずかしいですよね、外交。以前、どこかのブログで「日韓中」をいつも仲たがいさせておかなきゃいけない、っていうのを読んだことがあります。自分としてはあたってるよなぁ、と思いました。そういえば、昔はロシアとかと仲よかったんじゃないですか?うちのお祖父ちゃん、北陸の田舎ですけど戦前ロシア人のお友達いました。ウラジオストックとか近いし。交流があったんでしょうね・・・。俳句とか一緒に楽しんでたみたいです。やっぱり、なかよしっていいですよねぇ。
Commented by 寧々 at 2010-11-12 17:47 x
Qさああああん、最近「待て次号!」多すぎですう。
焦らされすぎると肝心のときにイキそこねるよう。
Commented at 2010-11-12 23:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 北海道人 at 2010-11-13 09:01 x
Qさん、いつもブログ楽しみにしています。今回の尖閣の話や国防、政治の話は大いに歓迎です。Qさんが、日本を愛する素晴らしい人であることが理解できました。成功論、たましいの向上論、インドでのお話から、国を愛する話までこれからも書いていただければ、ますますうれしい限りです。
応援しています。。
by katamich | 2010-11-11 23:39 | ■時事問題 | Comments(5)