「雲黒斎トークライブin福岡」に行ってきた♪ 2010.5.30

 今日も朝から滝。梅雨入り前の5月は、すごく気持ちがいいです。今日は午後から「あの世に聞いた、この世の仕組み」の雲黒斎さんのソロトークライブに行ってきました。直接お会いするのは昨年10月の阿部さんとのコラボ以来かな。今日はソロということもあり、どんな話が飛び出すか楽しみにしていました。

 会場はさすがの超満員。福岡でこれだけの集客はめったにない。黒斎さんの人気のほどがうかがえます。会場には私の知り合いもたくさん。14時ちょうどに黒斎さんが登場。若干スベリ気味のギャグからスタート。これが許されるのも黒斎さんの人柄かな(←皮肉じゃないです)。その後は近況をまじえながら、黒斎ワールドに引き込んでいきます。巧みな比喩を用いながら「あの世とこの世の真実」を伝えていきます。終わったのは16時半でしたが、私が言うのもなんですが、100%共感できる内容でした。

 前半部分は「氷を溶かす」って話。「私」と「神」の間には水の詰まったパイプがあり、普段はそれが冷凍庫で凍っているために、「私」と「神」の間も氷で詰まっている。この「氷」のことを「思考」と呼び、まさに「氷が固まった→凝り固まった思考」の状態が普段の私たちってこと。そこで「私」と「神」がつながるためには「氷」を溶かすことが必要で、それはつまり「思考」をしない、考えない習慣が重要であると。

 この辺りはよく聞く話ではありますが、「氷」の比喩は確かにイメージしやすいです。そして「神」とはインスピレーションの世界であり、「氷」を溶かすことで、無限のインスピレーションを得ることができる。黒斎さんは、その「神」なる世界を「雲さん」と呼んでいるようですが、それは誰にでも存在する、と言うか、元々は「自分=神」だという事実があるだけです。

 (ここからは私の見解となります)この話を私なりの表現で言うとすれば、「私」が「意識」であり、「神」が「無意識」となります。言葉の定義はややこしいのですが、このでの「無意識」とは私たちの単なる身体反応ではなく、もっと奥深い、それこそ「超意識」と呼ばれるような領域のことを言います。それを「脳」に当てはめると、「意識=大脳」であり「無意識=小脳」となります。本当は前頭葉とか脳幹とかいろいろ細かい部位はあるのですが、大雑把に「私=意識=大脳」で「神=無意識=小脳」とさせて頂きます。

 「小脳」ってのは「小」とは言うものの、無限のデータベースが詰まっており、そのビット数は大脳の14万倍と言う人もいれば、それ以上のまさに無限倍だと言う人もいます。例えば30年間生きてきた人がいたとして、小脳はその30年間すべてのデータベースを蓄積していますので、時にある特殊な方法を用いることによって「生まれた瞬間」を再現することもできます。よく聞くのが死ぬ瞬間の話。運よくそこから生還した人のほとんどの人が、これまでの人生を走馬灯のように見てきた、と言います。死ぬ瞬間とは究極に「思考」がない世界。その瞬間、「小脳」のデータベースが一気に「大脳」に送り込まれるのです。

 それ以外のケースだと、いわゆる危機一髪で助かった人の話。ある人はダンプに跳ねられ数メートルも飛ばされたそうです。時間にして1秒足らず。しかしその間にそれまでの生涯がまさに走馬灯のように流れたとか。その中で自分が昔、「柔道」をやっているシーンが出てきたそうです。その時、必死で「受け身」の練習をしていたのですが、まさに自分が地面に叩きつけられるその刹那、勝手に柔道の受け身をするよう身体が動いて一命を取り止めたとか。

 これらに共通するのは、まさに「一瞬」にして「小脳」から「大脳」へと大量なデータが送り込まれたこと。しかし、本当のことを言うと、「小脳」のデータベースとは自分の体験に限られたものではなく、まさに「アカシックレコード」と呼ばれるような、全宇宙の叡智が蓄積されているのです。それを私たちは「神」と言うことがあります。

 黒斎さんと「雲」さんとの交信が始まったのも、似たような状況からなのだと思われます。もう少し理屈っぽい話をさせて頂くと、「大脳」と「小脳」の間には「視床」という部位が存在します。それは「情報の関所」と呼ばれることもあり、普段はここで「小脳」からのデータを選別して「大脳」に送り込むようになっています。しかし、情報の関所とある「視床」の働きが弱くなるとどうなるでしょうか。「小脳」から一気に「大脳」へとデータが送り込まれることがあるのです。

 そして「視床」の働きを弱める物質こそがドーパミンやセロトニンなどの脳内ホルモンです。黒斎さんの場合もセロトニンを大量に分泌するきつい薬を飲んでおかげで、幸か不幸か「視床」の働きが一時的に一気に弱まり、その瞬間に「小脳」から無尽蔵と言えるデータが送り込まれたのでしょう。いわゆるチャンネルが開いてしまったった状況。

 じゃあ、薬飲めばアカシックレコードとつながるかと言えば、決してそうでもなく、おそらくいろんな要素が絡み合ってそのような状況を引き起こしたのでしょう。そのような状況が自然と訪れる人もいれば、禅や瞑想、苦行などによって引き起こされる人もいるでしょう。スポーツや格闘技、将棋、囲碁、音楽、研究、、、などその手段を違えども、一つのことに没頭したりすると、「視床」が開き「無意識(小脳)」からのデータが大量輸送されることがあります。いわゆる「ひらめいた!」ってのもそう。

 しばしば、お風呂やトイレなど「リラックス」した状態でいいアイデアが浮かぶって人がいますが、あえて理屈をつけると、リラックスがセロトニンを分泌するがゆえに、「視床」の働きが弱まるからなのでしょう。その意味では「リラックス」こそが真髄であるという意見も成り立ちます、、、と言うかそれがすべて。

 私の話をさせて頂くと、今年の2月、滝行をやっていました。たまたま気温は高い(17度前後)日だったにも関わらず、めちゃくちゃ苦しくて泣きそうになりました。氷点下の滝に打たれる私が、17度もの温かい日の滝に耐えられないなんて。その時気づいたのが、全然リラックスしていないこと。いろんなことがあって「思考」の奴隷になっていたのです。その翌日、今度は意識的に「呼吸」をコントロールしながら身体の力を抜き、リラックス状況を作り出して滝に入ったのですね。すると苦しさがなくなり、その瞬間、とんでもないインスピレーションを受けることができました(→それが「宇宙の呼吸法」ってやつ)。

 てな感じで、黒斎さんのトークライブでもいかにリラックスするかの話になりました。ブログに書かれてない情報も盛りだくさんで非常に参考になりました。特に重要なのは「呼吸」。呼吸は普段は無意識にやっているけど、意識的にもできる不思議な行為です。私は「呼吸」のことを「意識と無意識の架け橋」と呼んでいます。緊張した状態などは無意識でそうなりますが、そこで深呼吸をすれば緊張が弱まります。緊張状態ってのは呼吸の浅い状態。それを意図的に深くするだけで、緊張をほぐすことができるってわけ。他にも「呼吸」はいろいろ役に立つことがあります。氷点下の滝に入る秘訣もまさに「呼吸」だったりしますから。

 黒斎さんのトークライブの話に戻りますが、もう一つ興味深い話があったので、そちらも私の意見を交えながらシェアしたいと思います。私の意見などどうでもいいから、黒斎さんのライブを忠実にレポートしてくれとおっしゃる方はすいません。メモってないし、そもそも忠実にレポートするスキルがないのであしからず。では続けますと、「あの世」では何が起こっているかという話。黒斎さんの(お知り合いの方の)話によると、あの世ではたくさんの人が盛り上がってるんだそうです。映画を見ながら。

 その映画には何が上映されているかと言うと「この世」の人たちの毎日が。そして何があっても拍手喝さい。つまりこの世の私たちは何のために生きているかと言うと、あの世の人たちを楽しませるためにあるんだと。なるほど。ですので、今、こうやってブログを書いている私の姿も、あの世の人たちは拍手喝さいしながら見ているんでしょうね。オ〇ニーしている姿も拍手喝さいで。それはちょっとヤダな、、、と思いますけどね。

 ただ、私たちが見る映画もそうですが、何が面白いかって主人公(ヒーロー)がピンチになったり、救われたりするいわゆる波乱万丈の物語。韓国ドラマの「チャングムの誓い」がなんであんなに面白いかって、2回に一回は必ずチャングムがピンチになるからでしょ。わざわざならんでもいいピンチを自ら作ったりして、「アホやな~」とか言いながら、次々と見て夜更かししてしまうんです。てなこと書いたら思い出した。そう言えば私の本(宇宙となかよし)の154頁にも同じこと書いてたんだっけ。

 つまり私たちの生活にもいろんなピンチがあったりしますけど、だから人生って面白いんじゃないかって。そしてピンチのたびに成長するわけだから、やっぱりピンチはチャンスだってね。本にも書きましたが、ピンチの時って「視聴率最高」なんです。誰が見てるかって。あの世の人たちだったのかって、今日のトークライブで改めて認識しました。私など最近、ピンチを自ら望んでいるような感じがしてね。

 ただ、あの世の人たちとこの世の私たちとの違いもあって、あの世の人たちは無条件にどんな人生にも拍手喝さいしてくれてるんだって。私たちは「おもろい、おもろない」とか言いますが、どんな人生であれ、無条件に尊く素晴らしいもの。そこに「条件」をつけて人生に優劣をつけてしまうのは私たち「思考」がそうしているだけ。「無意識」の世界、つまり「神の世界」では、私たちの人生は誰一人優劣なく素晴らしいんです。だから何やってもいいし、何をやらなくてもいい。完全に自由な世界があるにも関わらず、いろんな条件付けしてしますもんね。それが「思考」であり「氷」の正体。

 おそらくその「氷」を溶かしてしまえば、きっと無条件に素晴らしい人生に気づけるんじゃないかなって思います。そのためにはリラックス、、、ってことで話が元に戻ってしまいました。トークライブでは他にもいろんな面白い話がありましたが、機会あればぜひ生の黒斎さんに会いに行ってみてください。ギャグが面白いかどうかは保証しませんが、イケメンには違いありません。

 トークライブの後、会場にいた私の知人と3人で海を見に行きました。オッサン3人で時間つぶしに。そして19時からスタッフの懇親会に乱入。15名ほどいましたが、7時から11時頃までの長丁場でいろんな話ができました。黒斎さんともゆっくりお話することができました。また、いろんな出会いもありましたし、とても有意義な一日でございました。これからもあの世の人たちを喜ばせるために精進したいと思います(笑)。黒斎さんも、また来てくださいね。ありがとうございました。

クリックで喜ばせて頂けると幸いです!
 ↓   ↓

人気blogランキング
by katamich | 2010-05-30 23:39 | ■精神世界