宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

恥と悟り 2010.5.15

 土曜日ってことで、新たな一週間がようやく終わりました。ツレは会社に復帰したのですが、非常にはやかったと。そして一言。ちびQとずっと一緒にいるより会社の方がラク。確かにそうかもしれませんね。でも、その反面、会社から帰ってちびQに会うのが楽しみなんだとか。こうやってあっという間に月日が過ぎて行くんでしょうね。

 ところで昨日書いた話の中で「恥」ってのがありました。「パワーか、フォースか」という本がどの程度「科学的」なのかはともかくとして、あえて数値化してみずとも、


悟り(700-1000)
平和(600)
喜び (540)
愛(500)
理性(400)
受容(350)
意欲(310)
中立(250)
勇気(200)
プライド(175)
怒り(150)
欲望(125)
恐怖(100)
深い悲しみ(75)
無感動(50)
罪悪感(30)
恥(20)


は感覚的にも妥当に感じます。セミナーや講演で時々、「この中で宇宙から絶対的に愛されている確信がある人いますか?」とか「本当の自分を生きている実感がある人はいますか?」とか「自分で運がいいと思っている人いますか?」とか、いろいろ聞くことがあるのですが、7割以上の方の手が上がります。であるにも関わらず、「恥」の感情を持っている人がいかに多いことか。絶対的な愛で生きていながらにして「恥」もしっかり持っている。どっちが本当の何だろう、、、と思ったりします。

 実は誰もが「悟り(1000)」の時代がありました。それは生まれた瞬間です。赤ちゃんは神や天使に喩えられることがありますが、まさにそう。しかし前頭葉が発達するにつれ、「自我」が芽生えて、いわゆるレベルが下がってきます。

 例えば幼稚園や小学生などは、先生から問題を与えられたら我競って「はい!はい!」と手を上げますよね。小学生にも怒りや欲望、悲しみはあったとしても、まだまだ「無感動」「罪悪感」「恥」などは少ないです。でも、そのうち「はい!はい!」と手を上げるのが「恥」ずかしくなってきます。それがだいたい中2くらい。

 潜在意識のプログラミングが強く行われるのが、だいたい0歳から14歳までとする研究があるのですが、14歳ってのはまさに表向きのパーソナリティが完成する年齢でしょうか。そして中2になると、なぜか痛い行動を取るようになるのですが、それを俗に「中2病」と言うようです。その根底には「恥」の意識があり、それが見栄やプライドを生み出します。その代表的な行動が以下です。

1.洋楽を聞き始める
2.うまくもないコーヒーを飲み始める
3.やさぐれる
4.眠れない午前2時
5.苛立ちがドアを叩く
6.小室哲哉
7.YOSHIKI
8.押尾学
9.「サラリーマンにだけはなりたくねーよなぁ」
10.売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
11.「因数分解が何の役に立つんだよ」
12.「大人は汚い」
13.母親が何か言おうとしよう物なら、その声にかぶるように「わかったよ!!」と言って聞かない。
14.本当の親友探しを始めたりする。
15.やればできると思っている。
16.お母さんに対して激昂して「プライバシーを尊重してくれ」と。
17.タバコも吸わないのにジッポライターを持つ。
18.社会の勉強をある程度して歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。
19.行き場の無いエロを筋肉トレーニングに費やす。
20.急に洋服のトータルバランスはそのままなのにジェルを使い出す。
21.曲も作れねーくせに作詞
22.プロに対して評価が辛い。
23.「僕は僕で誰かじゃない」と言い出す。
24.「ジャンプなんてもう卒業じゃん?」って言ってヤングジャンプに軟着陸する。
25.「ポケモンはガキ向け」と言ってモンハンに軟着陸する。
26.ドラクエやファイナルファンタジーにハマり、ゲームプログラマーを目指すが、考えられる事は続編のちょっとしたイベントのストーリーやアイテムだけ。
27.エロビデオを持っていることに対するすごい自慢。
28.環境問題に積極的になり、即絶望。
29.急にラーメンの美味い・美味くないを言い出す。
30.母親に「どこ行くの?」と聞かれて、「外」
31.赤川次郎あたりを読んで自分は読書家だと思い込む。
32.官公庁の不祥事・インフラの事故などを一見し「我々の税金で~~とはけしからん!」と即断。五輪選手の成績を国費と絡めて叩く傾向もあり。
33.やたらに低音を強調して音楽を聴く。
34.彼女との年齢差は何歳までか熱論になる。
35.林間学校に来てまでタバコを吸う。
36.プラモデルやプロ野球カードなどこれまで自分がコレクションしていた物が物凄く子供っぽく見えるようになり、急に処分する。
37.風呂場で髪を洗っている時、とりあえずリーゼントになった自分を見てみる
38.ちょっとしたウケ狙いのキーホルダーを買いたくなる
39.自転車の乗り方に無駄なアクションが入る
40.サングラスを買う
41.自分の家族を友達に見られたくない
42.DoCoMoを無根拠に嫌う
43.法律の意味もよく分からないけどとりあえずJASRACを批判しておく
44.ゴー宣を読んで突然思想家ぶる
45.ホワイトバンドを3個くらいまとめて腕に着けてみる
46.中ニ病というキーワードが気になって調べる

 時代背景や流行はありますが、私もいくつか思い当たることはあります。そう言えば塾講師をしている時、まさに中2の男子の中に「漢字を覚えるよりも、道路工事とか目を向けるところがある」とか言いながら、漢字テストを拒絶している奴がいました。なぜ「道路工事」なのかわかりませんが、おそらく親か誰かが道路工事の渋滞につかまって「税金の無駄遣い」とか言ったのを聞いたからでしょう。同じような例はたくさんあります。

 ちなみに女子の方が精神年齢が高いため、同じような症状は小6で出るので「小6病」と呼ばれるそうです。

 これらの行動の根底にはいずれも「恥」の感情があります。もっと具体的に説明すると、

・中学生なんだから洋楽を聞かないと恥ずかしい
・中学生なんだからコーヒーを飲まないと恥ずかしい
・中学生なんだから小室哲哉やYOSHIKIや押尾学を聞かないと恥ずかしい(今は違うでしょうが)

のような意識です。先ほどの「道路工事」の例のように、やたらと知ったかぶるのも、根底には「知らないと思われるのが恥ずかしい」からでしょう。好きでもない洋楽やコーヒーは単なる「カッコつけ」なんですが、それも単なる「恥」の裏返しです。

 その後も形態は変わりつつも、「恥」をどんどん強化させながら大人になっていきます。その結果、「~しないと恥ずかしい」や「~するのは恥ずかしい」という意識が、様々な行動にブレーキをかけてしまうわけです。日本人ってのは「恥の文化」と呼ばれることがありますが、それは美徳のようでありながら、実際には全然役に立ちません。

 アメリカ人にとって最高のご褒美は「人前でスピーチすること」だと中谷彰宏さんの本に書いてありました(いまさら中谷彰宏を読むのは恥ずかしい・・・とは言いません)。なので、営業成績などでトップ賞を取ると、嬉々として前に出てスピーチするのです。それが最高のご褒美。

 しかし、日本人の多くは、なぜか譲り合いますよね。私は後で・・・とか言いながら。かと言ってトリをつとめるのも。。。だからこそ最初に出るのが目立つわけだし、あえて言うと、だからこそ人より優位に立てるわけです。夢や目標を語りたがらないのも、「こんな夢を語るのは恥ずかしい」という意識が根底にあります。恥ずかしいと思っている夢など叶うはずないじゃん、思うのですが。仮に言ったとしても「私の夢は、、、社長になることです、へへへ」とかなってしまうんでよね。なんですか「へへへ」って。それが「恥」ってやつで、そんな夢が叶うはずありません。

 と言うわけで「恥」といかに向き合うかが、人生の質を決めるカギとも言わるわけです。と同時に、「恥」と「悟り」は両立し得ないことも知っておく必要があります。では、どうすれば「恥」の感情と上手に向き合うことができるのか。それが「許し」です。「恥」を本当に許すことができれば、その「恥」から自由になることができます。

 一般に「不幸」な人の特徴は「人のことが許せない」「人の幸せが許せない」と常に思っていること。それは同時に「自分が許せない」「自分の幸せが許せない」と同義。潜在意識は自分と他人の区別がつきませんから。ですので、まずは「自分」を許すことからスタートしてはどうでしょうか。特に自分の中に「恥」の感情を許すこと。その感情とて自分自身を守るために備わっている事実があるのですから。

 でもその「許し」がなかなかできないんですよね~という人もいるでしょう。そこで私がおススメしているのが「宇宙の呼吸法」です。「あいしてる」で息を吐き、「ありがとう」で息を吸う。その繰り返し。なぜそれが「許し」につながるのかは今日は書きません。ただ、ホ・オポノポノのヒューレン博士のように「Just Do It!(ただやりなさい)」とだけ言っておきます。ありがとうございました。

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by katamich | 2010-05-15 23:39 | ■精神世界
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