覚醒者になる 2010.4.12

b0002156_1225234.jpg 突然ですが、今月末の27日(火)に福岡でセミナーをします。ランチェスター経営株式会社の会議室にて「プレゼン」をテーマとしたセミナーです。実はこの手のセミナーが一番得意だったりして。なぜならわかりやすいし、即効性もあるから。NLPや願望実現なんかもきちんと実践、継続すれば必ず効果が出るものなんですが、その辺は参加者に委ねざるを得ない状況。NLPのセミナーが一日3万とか4万円が相場なのもわかります。安すぎたら実践しないから。それに対してビジネス系のセミナーはいくつかのコツを教えて、数回ロープレをすればすぐに効果が出ますので簡単です。このセミナーのベースはNLPとKAGATA式。チラシまで作って頂きました。

 セミナーの内容は当日に参加者のニーズに合わせて決めるつもりですが、だいたい以下のような感じ。

・脳の仕組みを活用したコミュニケーション技法
・3時間しゃべり続けても聞き手を絶対に寝かさないプレゼン技法
・お笑いタレントに学ぶフリとオチを生かした面白話術
・部下のやる気を引き出す質問技法
・飛込み契約率100%の伝説の営業マン直伝の秘法
・瞬時に変化する惚れ惚れするような声の出し方
・相手を陶酔させるような褒め術
・好不調の波を乗り切るスランプからの脱出法
・客先を感動させて契約を取る最後の手段
・絶対大丈夫の「自信」をつける簡単な方法


 ネタ的にはまだまだあるのですが、とりあえず「プレゼン」に特化しますので、この辺りで。特に私の場合は「エモーション(情熱)」にあふれたプレゼンを目指しますので、会場はエネルギー抜群!精力絶倫!の状態になるでしょう。と同時に、私が大切にしたいのが「笑い」や「ユーモア」ですので、楽しいセミナーになることは間違いなし。

 昔からイケイケ系のセミナーとか企業研修はあったと思いますが、中には人格否定するような内容も多かったと聞きます。それは私の趣味じゃないし、あまり効果的とも思いません。何をするにしても「楽しく」がモットー。何事もビクビクするより笑いながらやった方が習得も早いですしね。こちらは一応オープンセミナーですので、どなたでも参加できます。お申込みはこちらです。

 近頃はビジネス路線の仕事が増えてきました。スピリチュアル系のセミナーや講演会も好きなんですが、やっぱりビジネスで成功してナンボ。私がやる以上、ベースには必ずスピ的要素があるのですが、アウトプットはやっぱりビジネスの成功。滝行も坐禅もガンガンやりますが、私も、そしてセミナーの参加者もビジネスで成功していくことが一番望ましいです。

 今回の坐禅合宿でもいろいろ話してたんですが、そこに来られる人はなぜかビジネスでも成功している人が多い。極端な一般化であることを承知で言いますが、坐禅を続けると成功します。ちなみに私が勝手な独断で言ってる「成功者の3種の神器」が「坐禅」「登山」「龍馬」です。めっちゃ偏見ですよね。

 ただ、坐禅に限らず、単調なことをひたすら続けられるってのは、成功のための大きな条件には違いありません。4年で会社を辞めた私が言うのもなんですが、でも、サラリーマンより難しいフリーランスを丸5年やりましたので、ま、いいでしょ。

 とにかく坐禅やって貧乏してます、、、なんてのはカッコが付きません。仕事もプライベートも充実して、休日には坐禅や登山。私などは滝行も。それ以外にも旅行を楽しみ、時々海外にも行って、好きな読書もして、好きな人たちといい酒を飲む。こんな人生がいいでしょ、やっぱり。とにかくなぜかわかりませんが、坐禅を続けていると仕事は成功します。ただし、皮肉な事に仕事の成功を目的として坐禅をやっても長くは続かないでしょうね。それは滝行で何度も見てきましたから。とにもかくにも「続ける」ことが成功の一番の条件。それも単調なことを。これだけは間違いありません。ああ、今、めっちゃ坐禅したい。45分は座っていたい。めっちゃ気持ちいいからね。

 滝行はそろそろオフシーズン。私にとってのオンシーズンはなんと言っても冬。でも年間100日は打たれますので、これからも打たれます。そして実は今、ちょっと気が楽になっているのです。何だかんだ言っても、冬の滝行は辛いですからね。でもやり終えた後の気持ちよさは格別。だから続けているのでしょうけど。


 ところで今回の坐禅合宿で「見性」してから、私が今まで一貫してテーマとしてきた「本当の自分」について改めて確信が芽生えました。いつも援用するNLPのニューロロジカルレベルですが、これは思った通り「悟り」に至るまでのプロセスを表しています。そのバイブルとなるのが、ロバート・ディルツ氏の「NLPコーチング(原題:From Coach to Awakener)」です。
b0002156_1281733.gif

 直訳すると「コーチから覚醒者へ」となります。ここでは一応、「見性」「悟り」「覚醒」を同じ意味としておきますね。これは私の発展的な解釈なんですが、「自己認識(アイデンティティ)」と「スピリチュアル」が交わる一点こそが「本当の自分」で間違いありません。それは私の「見性」体験に基づきます。

 これまでいろんなセミナーが「本当の自分」を追求してきましたが、実はその手続きとして、どうも腑に落ちない部分がありました。似たような言葉に「天命」や「天職」がありますが、私の解釈では「天命」はスピリチュアルレベルに、「天職」は環境から自己認識レベルにあると考えています。つまり上のピラミッドが「天命」で、下のが「天職」。そしてそこに交わるのが「本当の自分」となります。

 「本当の自分」って何ですか?って言った場合、大きく二通りの答え方ができると思います。一つは「何をするか」という答え。もう一つは「何のためにするか」という答え。まず「何をするか」についてですが、例えば「セミナーをすることが本当の自分です」って言った場合がこれ。しかしこれは「セミナーをすること」とは「行動レベル」にあるものなので、「本当の自分」と言うより「天職」の一段階と考えるのが正確です。

 一方、「貧しい人たちのために生きることが本当の自分」と言った場合、それは「自我(自分)」を超えた「スピリチュアルレベル」にあるため、「天命」と考える方がいいでしょう。となると「本当の自分」って一体何なのか? 実はそれ、文章で書けるようなことではないのです。

 では、どうやって「本当の自分」につながることができうるのか。「天職」でも「天命」でもなく「本当の自分」です。「天命-本当の自分-天職」は一本のラインで結ばれていますが、厳密にイコールではありません。正確に言えば「本当の自分」が「天職」を決め、「天命」につながるわけです。拙著「宇宙となかよし」では「本当の自分」と「天命」を同一視していますが、厳密に言うと違うってこと。その辺に関しては、これからの本で詳しく取り上げたいと思います。

 とにかく「本当の自分」は上の図でもわかる通り「点」に過ぎません。ユークリッド的な言い方をすれば、「点」とは「存在(位置)」はあるけど、面積も形もない概念上のもの。つまり「本当の自分」とは「存在」ではあっても、それを言葉や形で表すことができないものなのです。それじゃあ、どうやって「本当の自分」につながれるのか。それこそ「禅問答」ですよね。

 実はディルツ氏の「NLPコーチング」には、これに対する大変に興味深い示唆がなされています。386頁の「自由への目覚め」の項目から引用します。

-----------------------------------------
 アウェイクニングは、多くの精神修行・精神鍛錬におけるゴールです。例えば禅の修行者は、導師から与えられた「公案」に取り組むことで雑念を超越し、まったく新しい気づきに到達します。公案とは、修行者が「理性的な意識」の壁を打ち破って悟りに到達するために、導師から課せられる一種の黙想テーマです。一般的に、公案は過去の偉大な禅師たちの教えやその禅問答をもとにしたものです。たとえば修行僧に「仏とはなんですか?」と問われ、ある導師はこのように答えています。「三ポンドの亜麻仁油である」。このような公案(理性を超えた問答)を黙想することで、禅の修行者たちはそれまでとは違う種類の考え方、直感、霊感に対して心を開いていくのです。
-----------------------------------------

 以下、文章が続くわけですが、面白い指摘がこれ以降に登場します。つまり「公案に取り組むこと」と「心理的ジレンマ(ダブルバインド)に対処すること」には多くの共通点があるという主張です。ダブルバインドってのは、前にも書いたと思いますが、「魔女狩り」の例が一番わかりやすいでしょう。

 任意に女性を連れてきて水に沈めます。もし死ななかったら、その女性は魔女なので処刑。溺れて死んでしまえば、その女性が魔女である疑いは晴れるのですが、いずれにしても死んでしまいます。つまりどっちに転んでもダメ。もちろん逃げるとか、キチガイのふりをするとか、逆に沈めてやるとか、そんな答えもなし。どう考えても連れてこられた女性は死ぬのです。でも、死にたくありません。どうすればいいのかってのが「ダブルバインドの超越」ってやつです。

 このダブルバインドってのは日常生活で至るところで起ります。例えばお母さんが子どもに対して「怒らないから正直に言いなさい!(と怒りながら言う)」などもそう。言ったら怒られるのは最初からわかっており、子どもは言っても言わなくても怒られるのです。会社のリストラなんかもそうですよね。「社員の生活を優先する」という社是があったとしても、業績が悪化するとどうしてもリストラが余儀なくされる。もしもリストラしてしまえば、その人の生活を守れなくなってしまう。でもリストラしなかったら会社が倒産して、どっちにしても社員の生活は守れない。さあどうする!と経営者はダブルバインドに陥るわけです。

 この時、経営者はどうするでしょうか。そんな時、まさに「理性」を超えた解答が得られることがあり、それを私は「超意識の力」と呼んでいます。子どもの場合は、そのような力が出ることもなく、いずれにせよお母さんに怒られてしまうために袋小路に陥って統合失調症になったりします(グレゴリー・ベイトソンの主たる研究がこれ)。

 では、魔女狩りの場合はどうしたらいいでしょうか。さらに話を戻して「本当の自分」につながるにはどうすればいいでしょうか。もはや「理性」では対処できません。しかし、本当の意味で「本当の自分」につながる瞬間は、まさに理性を超えています。そのような難題に挑むのが今月の24日・25日の大阪セミナーです。NLPのマスタープラクティショナーの範囲を超えていることは、実際にコースに参加した人はお分かり頂けると思います。

 NLPの本質は「体験」であると思っています。いや、断定します。つまりどんなに勉強しても、そのための「体験」がなければ何の意味もなければ、そもそも教えることもできない代物。NLPは禅や密教と深くリンクしているのも、その辺の「理性を超えた対処=体験」を重視するからでしょう。だからこそ、私がやる意味がある。同時に、私も今年はもう一度勉強をし直そうかと思っています。

 「本当の自分」とはまさに「理性」を超えた存在。私はそれを「超意識」と呼んでいます。文字通り「意識(理性)」を超えた存在。今度の大阪セミナーのサブタイトルは「潜在意識から超意識への旅」ですが、初日は「潜在意識」編として、いわゆる「本当の自分」を覆い隠してきた「潜在意識(条件・プログラム)」の対処方法を実践します。そして二日目には「超意識」編として、まさに「潜在意識」の奥深くにある「本当の自分」へとアプローチします。

 ところで、シンクロニシティという言葉はご存知だと思いますが、それこそまさに「理性を超えた働き」があります。ディーパック・チョプラはこう書いています。

-----------------------------------------
 魂のレベルで生きられるようになった瞬間、たくさんのことが発生します。わたしたちは生きとし生けるすべてのものを支配している、もっとも素晴らしいパターンや同調したリズムに気づくようになります。どんな記憶や体験が、今の自分に導いてくれたのかがわかり、真実の世界が徐々に明らかになっていきます。あなたが畏敬の念を抱きながら立ち止まってその世界を観察している瞬間、恐怖や不安は消え去っています。自分を取り巻いている偶然の一致の網の目に気づき、どんなにささいな出来事のなかにも意味があると気づくようになります。より意識的に注意を払うと、この偶然の一致は人生のなかに具体的な成果を生み出していきます。人間は宇宙全体とつながり、すべてのものを結びつけているスピリットの存在に気づきます。(「迷ったときは運命を信じなさい」(14頁))
-----------------------------------------

 「魂のレベルで生きられる」とはまさに「本当の自分」に生きること。そこに「真実の世界」があり、「偶然の一致(シンクロニシティ)」が人生における具体的な成果さえも与えるのです。意識や理性を超えたところに、「本当の自分」があり、「超意識」はすべてを導いてくれるのです。

 そこで今度の大阪セミナーに参加される方には宿題があります。「魔女狩りにあっても助かる方法」を考えておくことです。これはダブルバインドを超越するための一例ではありますが、今日のブログの中にその答えとなるヒントがたくさんあります。そのように超越する「体験」ができれば、それもまた「見性」と言えるのかもしれません。

 てなわけで、今日も行き当たりばったりのブログになってしまいましたが、要するにビジネスもスピリチュアルも両方やりますよってことなのかな。でも、私はどんなにビジネスセミナーをやりまくったとしても、スピリチュアルはベースであり永遠のテーマでもあります。これからも健全なスピリチュアルで生きていこうと思います。ありがとうございました。

一日ワンクリックの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
 ↓   ↓

人気blogランキング

【大阪】4月24日(土)・25日(日):クイックチェンジ!実践!NLPセミナー in 大阪 ~潜在意識から超意識への旅(2日間コース)~(残5)

【福岡】4月27日(火):3分で相手の心をつかむ"プレゼンの極意"習得セミナー(残15)

【福岡】4月14日(水):宇宙となかよし塾(2)(大野城まどかぴあ和会議室・19:30~22:00)

【教材】栢野克己・石田久二<7時間!>人生を逆転するスピリチャル×戦略セミナー
【教材】第183回九州ベンチャー大学「リピート専門コンサルvs硬派スピリチャル講演家」


「早朝談話室」も受付中!

○拙著「宇宙となかよし」のご購入と「感謝特典」はこちらです!
○オフィシャルサイトはこちらです! メルマガもあります♪
ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
Twitterで思いのままにつぶやいています♪ (よかったらフォローをお願いします!)
Commented by kaorin at 2010-04-14 21:05 x
>人間は宇宙全体とつながり、すべてのものを結びつけているスピリットの存在に気づきます。

うわぁ~~、これ好きだぁ…!!
Commented by kaorin at 2010-04-14 22:28 x
再び…。ごめんなさい!!

>「超意識」はすべてを導いてくれるのです。
  大事なのは、このあたりですよね?

by katamich | 2010-04-12 23:39 | ■精神世界 | Comments(2)