流れを作る 2010.1.6

 近頃、ちびQがどんどん成長してるのを感じます。自我も芽生えつつあるし、身体的にも足腰が強くなり、支えれば立てるようになっています。月日がたつのは、ほんと、あっという間です。そろそろ家中を動き回ったり、口数が多くなったり、そこら中のものに手を出したりするのでしょう。そうやっているうちにすぐに年末が来て、2011年とかになるのでしょう。その頃、ちびQももはや赤ちゃんではないのでしょうね。

流れを作る 2010.1.6_b0002156_154934.jpg ところで右の写真ですが、鹿児島県鹿屋市の「おもッちゃマン」というおもちゃ屋さんで、私の本のコーナーを設けて頂いています。ありがとうございます。「おもッちゃマン」は、子どもの発育に良いおもちゃを厳選して取り揃えている町のおもちゃ屋さんです。店主のこくちゃんとは何度かお会いしたことがあります。五日市剛さんのコーナーもあるようで、良心的かつ、こだわりのおもちゃ屋さん。そこで私の本を並べて頂けるなんて嬉しい限りです。

 本が出てそろそろ一か月になろうとしています。リアル書店でも平積みして頂き、無事に増刷も。ほんと、信じられないくらいありがたい話です。ですが、今年はまだ本格出動していないので、これからが楽しみ。今年もやっぱり「滝行」をしないと始まりません。今年も年間100日の行をするつもりですが、まずは1月9日から7日間の行をする予定です。と思っていたら、夕方電話がかかってきて、本当は15日から3日間だったはずの「参禅会」が9~11日に変更になったと。

 「参禅会」とは文字通り座禅の会なんですが、滝の仲間から誘われ、参加してみようと思ったのです。滝行は今年で7年前に入りますが、座禅は未知の世界です。どんな展開になるのか楽しみです。もしかするとブログの雰囲気も変わってくるかも。それにしても今年は、いろんなことがありそうです。1月31日の東京講演会を皮切りに、2月13日は大阪講演会、3月20日は東京で栢野克己さんとのコラボセミナー。今年は単独の講演・セミナーだけでなく、コラボの機会も増やしていきたいと思っています。ビジネス系であれスピリチュアル系であれOK。ただ、私と同じ方向を向いている人に限り。当たり前の話ではありますが。

 ただ、それ以外はこれと言って決まった予定はありません。いつものことながら、流れに応じていろんなことが入ってくるものではありますが。昨年もそうでしたし、ずっとそうです。ただ、この「流れ」の性質として、一つだけ知っていることは、「流れ」の方向を決めるのは自分自身であるということ。つまりゴール(目標)が明確であればあるほど、そこに向かっての「流れ」が出てくるのです。昨年の例で言えば、「本を出す」というゴールを設定していたら、本当にその流れになりました。これまでもそうでした。フリーランスとして自由な生活をする、という目標をずっと掲げ続けていたら、なぜかそのような流れができています。

 これまで何度も言ってきたと思いますが、「流れに乗る」とは決して「何もしない」ことを意味するものではありません。確かに宇宙的に大きな流れはあると思います。逆らえないレベルの。その一方で自由意思レベルの流れが存在しますが、この流れは自分で設定できるものだし、より大切なのはそのレベルです。おみくじや占いってのは、単なる方便の一種であり、それによって人生が決まるものでは決してありません。

 まずは自分自身による明確なゴール設定。そして行動です。目標なきところに戦略なし。戦略なきところに行動なし。行動なきところに実現なし。ゆえに目標なきところに実現なしです。何度も何度も言いますが、やっぱり「目標」を立てることは重要。確かに、もはや目標を立てる必要のない段階はあります。でも、それはかなり進んだ段階であるし、その前においては、必ず「目標」を立ててそれを達成・実現する段階があるのです。今、ふと思いついたのですが、今月中に福岡で「目標設定セミナー」でもやろうかな、と。2010年の「流れ」を生み出す上で重要な「目標設定」ですが、生まれてから一度もやってことのない人も結構いらっしゃいます。そんなわけで、少人数にして、具体的に「目標設定」をして、それを宣言するようなセミナー。ここらで一つやってもいいかな、と思っています。

 それから今ちょっと考えているのが、「早朝読書会」の復活です。以前、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」を読んでいたことがあるのですが、もうちょっと今流行りのビジネス・自己啓発書を取り上げて、それについて話し合うような会。今ならばクリス・アンダーソンの「フリー」とか。参加費は無料。飛び入りOK。場所は福岡市薬院辺りのファミレス(ロイホがふさわしい)にて、朝食を食べながら今話題の本について語り合うような会。ただし、事前に読んでおくことが前提。うん、これもやりましょう。

 それから2月か3月辺りから、再び福岡でのイブニングセミナーを復活させようかと思っています。NLPとするか、願望実現とするか、コミュニケーションとするか。その辺のタイトルは追々考えるとして、そろそろ始めようかと思っています。昨年もそのセミナーを通してとても大きな動きが出てきたし、参加者の方にとっても非常にためになったと言われています。復活させましょう。

 それから、5月くらいから「GSJセミナー」をまた開催しようと思っています。初日が滝行と宿坊。2日目が阿蘇でビジョンクエストとペンション。3日目は「あんでるせん」に行ってたけど、今年はどうしようかと思っています。できれば、今年2回はやりたいと思っています。

 それから9月は北海道での2泊3日のセミナー(イベント)。初日はセミナーと懇親会。2日目はビジョンクエストとキャンプファイヤー踊り狂い。3日目はシェア会みたいな感じで。これもやります。それから実はもう一つ浮上しているのが、、、イ・ン・ドです。

 2008年11月に9日間のインドツアーをやったのですが、同じような日程で今年もするかもしれない、と。前回、ブッダガヤで運命の邂逅を果たしたミネハハさんが、今年も同じ時期にブッダガヤに行って、「太陽の祭り」で断食をするそうなのです。もしかするとそれに付き合うかもしれない、と。お祭りは3日間あるのですが、全日程でなくとも、一日だけとかは付き合ってもいいと思っています。ブッダガヤには案内してくれる人がいるので、事前にわかっていればディープな場所にも行くことができそうです。これはどうなるやら。でも2~3年のうちに「ラダック」でのツアーはやろうと思っています。「宇宙となかよし」の表紙にもなっている「ラマユル」を目指して。標高3,500メートル。これは何かが起きそうです。

 それから今漠然と考えているのが、ラオスのツアー。なぜラオスかと言うと、何もないから。ベトナムにはハノイやフエなどの古都。ハロン湾など世界遺産にホーチミンの都会もあります。ミャンマーはバガンやマンダレーがあって、インレー湖など面白い場所もあります。カンボジアはアンコールワット。ですが、ラオスと聞いてピンと来る人はほとんどいないでしょう。ルアンバパーンって街が世界遺産だったりしますが、一般的にマイナーですよね。そして何より価値あるのが、徒歩で国境を越えること。日本にいると、どうしれも飛行機か船になってしまうので、そんな経験のある人は決して多くないでしょう。徒歩で国境を越えると、なぜか「国」の概念が自己変容し、世界観が変わる経験をします。その点でいれば、やっぱりタイ―ラオスが一番面白いです。タイ―マレーシアでもいいのでしょうが、よりマイナーなラオスが面白いです。こんなツアーもいずれやろうなあ、と。

 と言うわけで、実は今日もブログのテーマなどまったくなくてパソコンに向かったのですが、書きながら自分で「流れ」のようなものを作っていることに気がつきます。そういう意味で、ブログってのはセルフコーチングツールでもあるわけですね。そしてブログに書いたことはほとんど実現する。それもブログで「流れ」を勝手に作っているからなんだと思います。つくづくブログやってて良かったな~と思うのですが、もちろん今から始めても全然遅くないです。そう言えば、私のマイミクさんに、正月に大企業辞めて川原でテント生活を始めました、、、って人がいました。そういう人のブログはめちゃめちゃ読みたいです。

 今日も支離滅裂なブログで失礼しました。今日はこの辺で。ありがとうございました。

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Commented by T at 2010-01-08 03:46 x
Qさん初めて投稿させて頂きます。
川原テント生活を始めました、Tです。
何故テント生活をしたか等は後ほどブログ
にて報告したいと思います。
それでは失礼します。
Commented by katamich at 2010-01-08 11:09
■Tさん!
楽しみにしていますよ!
Commented by モナカ寅次郎 at 2010-01-08 11:34 x
Qさん

こんにちは。
流れをつくるのは自分ですね。
ディビットホーキング氏もおっしゃっているように、たった一人の思考や行動であっても、それは全世界に波のように広がって何らかの影響を与えていくのですよね。そして、それは自分に帰ってくるのだと思います。Qさんの波動は海をこえて赤道をこえて、ここオーストラリアにも届いていますよ。
ありがとうございます。
真夏の豪州より
モナカ寅次郎
Commented by katamich at 2010-01-08 14:34
■モナカ寅次郎さん!
ほんと、いい時代になったと思います。
それが今では「宇宙」にまで広がっていますからね。
宇宙旅行先から実家に連絡できる日もきっと遠くないでしょう。
by katamich | 2010-01-06 23:39 | ■人生哲学 | Comments(4)