ジュレー!! 2009.12.10

 今日も読書の一日でした。週末の札幌セミナーの資料は作ったし、東京講演会はぶっつけだし。来週のアマゾンキャンペーンとかの準備はあるのですが、それは来週でいいし。ツールは揃ってますけど。そうそう、今日、出版社から連絡があり、ついに「現物」ができたとのこと。それを各書店への取次店に持って行って、来週、アマゾンなどネットショップでも画像がアップされるようです。そしておそらく12月18日が発売日になるのでは、と。すっごく緊張してきました。

 今日は図書館で借りてきた本もあるのですが、ちょうどアマゾンから届いたので、この本を読んでいました。

b0002156_1395452.jpg「ラダックの風息 空の果てで暮らした日々」(山本高樹 文・写真)

 著者の山本さんは、フリーランスの編集者・ライターだそうで、本書以外にも自著をお持ちのようです。また、ブログ「Days in Ladakh」では、今も頻繁に更新されており、素晴らしい写真に文章と、いつも楽しみに拝見させてもらっています。

 私のブログでも「ラダック」という地名が時々登場しますが、日本ではあまり知られてないと思います。インドやチベットは誰でも知っていますが、「ラダック」とはインドとチベットの中間みたいな地域です。ラサのある中国チベットは文化大革命以降、かなり形骸化され、今では完全な観光地となり、かつてダライラマが住んでいたポタラ宮などは、入場するのに整理券が発行されるとか聞きました。

 それに対して、インドのチベットである「ラダック」はもちろん文革の影響もなければ、1974年まで外国人の立ち入りが禁止されていたりなど、昔ながらもチベット文化、チベット密教が色濃く残されているとか。私がスピリチュアルに目覚めたのは2004年のこと。その当時、ある人から私の前世は「チベットの僧侶」と言われ、俄然、チベットの関心が向いたわけです。

 そして、2005年に会社を辞めたわけですが、まずはひと月ほど旅に出ようと思いました。いろいろ候補があったのですが、いかんせん資金がありません。アメリカやヨーロッパはすぐに却下。東南アジアでもよかったのですが、なんとなくゆるい気がしたので、もう少しストイックに。中国のチベットはなぜか触手が動かず、かと言ってチベットの聖地カイラスは行きにくすぎる。やっぱりインドかな、、、と思っていたら、「インドのチベット」であるラダックを知ってしまい、目的地が定まりました。

 ラダック(レー)までの飛行機は、現地で購入しようと思い、とりあえず関空―デリーのチケットだけ買ってインドに入ったのですが、初日に暴漢にあい、逃げ乗ったタクシーには悪徳旅行会社に連れて行かれ、ほとんどの所持金を取られちゃいます。でも、その旅行会社でラダックまでのチケットは買えたので(倍額にぼられてましたが)、翌日から一週間、行ってきたのです。

 その一週間はほんとブルーになりまくり。でも、「これもきっと何か意味がある!」と言い聞かせることで、気持ちを奮い立たせたり。また、ローソク一本の部屋で、炎を見つめながら、帰国後は本当にやっていけるのか、ずっと心配して。時々、コインを取り出して「表が出たらやっていける、裏が出たら・・」みたいな占いを、一人で延々とやって、「表」が出る回数をひたすら積み上げたりして。

 ラダックにはそんな思い出と、そして劇的な体験がありました。お金がなくてすることもなく、丘の上で般若心経を1,000巻上げていたら、850巻あたりで、急に目の前の「景色」が変わってしまったという体験。毎晩のようにコイン占いをしていたのですが、その瞬間、「大丈夫」という確固たる信念が芽生えたのです。

 そのおかげか、帰国後フリーランスになっても、なぜか「大丈夫」という真実を思い出すことで、本当に「大丈夫」の展開となり、今に至るわけです。ですので、ラダックは私にとってそれほど特別な場所なのです。そして来週発売される拙著「宇宙となかよし」の表紙を飾るのが、まさにラダックの景観であり、ラダックを代表する「ラマユル・ゴンパ」なのです。

 ほんと、デザイナーさんには感謝です。タージマハルとかターバンのおじさんが出てきたら、却下はもちろんだけど、それだけで心証を悪くするところ。でも、お任せで選んで頂いたのが、ラダックの素晴らしい景観ですから、やっぱりプロは違うな~ってこと。やっぱり完璧な流れ。

 そんなわけで、ラダックに想いを馳せながら、今日はじっくりと「ラダックの風息」を読んでいました。ラダックをくまなく回りながら、その滞在記が、素晴らしい写真とともに綴られています。一緒に旅しているような気になり、ずっと側においておきたい一冊となりました。

 ちなみにラダックで最もよく耳にする言葉が「ジュレー」なんですが、それ一つでかなりコミュニケーションができたりします。「ジュレー」ってのはラダック語で、「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」「ありがとう」など挨拶全般を意味しますので、何かあれば「ジュレー」でOKです。すごく便利ですね。私も知ってるラダック語はこれだけですが、それだけで、会う人とコミュニケーションができてた気がします。

 「ティクセゴンパ」って大きなお寺に行った時は、お坊さんがいろいろと案内してくれて、秘密の部屋などもいろいろ見せてくれたり。また、ランチに来ていた女性一行からお誘いを受け、ツァンパをご馳走になったり。ツァンパってのは、大麦を粉にして焼いただけのもので、それをバター茶で丸めて食べるってやつ。まるでオニギリですが、実際、そんな位置づけかもしれません。

 いや~、また行きたいな~。そう言えば、ちょうどその頃、つまり私が会社を辞めた前後の頃、夢中になって読んでいたブログがありました。「~百匹目の猿現象加速化計画~」というブログなんですが、見つけたのは「自然科学ランキング」だったと思います。ちょうど私も冷やかしでそのランキングに参加して、いわゆるきちんとした自然科学系のブログから「怪しい」と敬遠されていたのが、私と、そのブログでした。

 最初見つけた時、その情報の多さと濃さ、そして面白さに身震いがしたものです。船井幸雄さん、高木善之さん、故・七田眞さんなども親交のある方で、そのブログから得られる情報はかなりコアなものでした。それがこの2年ほど更新がストップしてしまい見ることもなくなっていたのですが、本日、そのブログの著者である川島伸介さんから、12日の講演会のお申込みが入ったのです。そしてブログも再開されたとのこと。

 いや~、懐かしい、そして嬉しい。今こうやって出版講演などさせて頂いていますが、伸介さんのことを知った当時は、そんな状況になることなど、まったく予想だにしていませんでした。この4~5年の歳月。やっぱり人生は変わったんだな、、、と思い入ります。せっかくですので、伸介さんにも、なにかお話してもらおうかな。。。

 てなわけで、いよいよ週末。記念すべき日になるでしょう。私にとって、ある意味、原点回帰とも言えるような。。。受付していますので、まだまだどうぞ。ありがとうございました。
 
原点に戻ってクリックをお願いします!一日ワンクリックの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
 ↓   ↓

人気blogランキング

〇12月12日(土):プレ出版記念講演会 in 東京(渾身のトークさせて頂きます!)
〇12月13日(日):クイックチェンジ!実践!願望実現セミナー in 札幌(残り1名)


「早朝談話室」も受付中!

○オフィシャルサイトはこちらです! メルマガもあります♪
ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
Twitterも始めました♪ (フォローをお願いします!)
by katamich | 2009-12-10 23:39 | ■読書・書評 | Comments(0)