亀田はホ・オポノポノ 2009.12.3
2009年 12月 03日
今日もゆっくりした一日でした。昼から親子3人で買い物に行き、私はその後、図書館。5日の特別セミナーの資料も作らなければなりませんが、先に懇親会の予約をしてしまいます。セミナーは参加費1000円の限定8名(あと1名いけます)で、2時から5時まで。その後は懇親会と言うか忘年会と言うか出版祝賀会と言うかで、生まれて初めての「すっぽん」のお店を予約しました。
実は物心ついてから「すっぽん」には憧れがありました。だって「亀」じゃないですか、あれ。とてもじゃないですが、食べ物には見えません。さらに、これは記憶が定かじゃないのですが、私の祖母の知り合いか親戚かが、すっぽんの生血を飲んで、死にかけていたのが元気になったなんて話を幼い頃聞かされた気がします。しかも、すっぽんは一度噛みついたら首を切っても離さないなど、幼心に恐怖を植え付けるエピソードの持ち主でした。
なので、今までもいつか食べたい食べたいと思っていたのですが、なかなかその機会がありませんでした。河豚とか蟹はスーパーでも売ってますが、すっぽんは売ってるのを見たことありませんし。そう言えば、「亀」ってお金や長生きの象徴でもありますよね。出版を目前にして、精も運も付けて急上昇です。楽しみだな~。
亀で思い出したけど、亀田一家のこと。話は飛躍しますが、亀田一家ってホ・オポノポノですね。これだけ聞いて「なるほど」と思う人がいたらすごいです。どういうことかと言うと、不幸な人って、意識では不幸を嫌がっておきながら、無意識では不幸が好きで好きでたまらないわけなんです。貧乏も同様、貧乏な人は意識とは裏腹に、無意識では貧乏が好きで好きでたまらないんですね。
つまり、私は「亀田一家」が嫌いと言いながら、今まで亀田兄弟(長男・次男)の試合はほぼ欠かさず見てるわけで、それって実は「好き」ってことじゃん、ということです。正直に告白します。内藤大助選手の前回の防衛戦見てません。長谷川穂積チャンピオンの試合は一回も見たことありません。なんだかんだ言って、亀田の試合しか見てないのが真相です、はい。つまり、
意識:亀田嫌い
無意識:亀田大好き
って図式が見事に成り立つわけです。そうなると、当然、引き寄せるのは「亀田」ばかり。内藤の防衛戦など終わってから知りましたし、長谷川の試合などいつやって、何度防衛しているのかも知りません。しかし、亀田の試合はなぜかほとんど知っています。不思議。
そんなわけで、私が「すっぽん」を食べたくなるのも、きっと「亀」を引き寄せたからに違いありません。無意識が亀を欲していたのです。
で、ホ・オポノポノとの関係ですが、一応、その説明をすると「ありがとう」「あいしてる」「ごめんなさい」「許してください」の4つの言葉を言うだけで、いろんなことが解決したりするって話でしたね。そしてつい先日の「内藤×亀田」のタイトルマッチですが、悔しくも内藤が負けてしまったのですが、試合内容には割と満足していて(亀田寄りの判定と言う人はいますが)、ありがとう内藤!ありがとう亀田!と、つい亀田に「ありがとう」と言ってしまったのです。するとどうなるか。なんとなく亀田への嫌い度が減ってきてるじゃないですか。
内藤が現役続行するニュースが流れていますが、以前なら「内藤、次はリベンジ!」とか熱くなるのですが、今では「内藤はよく頑張った、亀田も頑張った」みたいな大人な心境になってるではないですか。実はこれも告白します。2年前の「内藤×亀田二男」の後は、2ちゃんねるやユーチューブをはじめ、しばらくはネット上で新しい情報を探し回っていました。結婚式前であるにも関わらず。その前の「亀田長男×ランダエタ(第一戦)」の時も同様、ネットで亀田関連のネタを探しまくっていました。そしてブログに書くのも亀田の話ばかり。
ですが、今回は2ちゃんねるも一回しか見ていませんし、ユーチューブも小出君がアナウンスで「世界フライト級」って言い間違えた動画しか見ていません。要するに亀田が好きとか嫌いとか言う以前に、興味自体が薄れてきたってわけです。となると、不思議と亀田のことが頭から離れているのに気が付きます。翌日の朝にちょっとブルーになったくらいで。
そして土曜日に「すっぽん」を食べますので、それで完全に亀田の呪縛から解放されそうです。何が言いたいのかと言うと、この場合の「亀田」を「不幸」とか「貧乏」に置き換えると、実に明確に「意識」と「無意識」の関係がわかっちゃうわけです。
不幸な人ってのは、自分が不運であることや、憎んでいる人のことばかり気にして、頭から離れません。これって、要するに無意識では「好き」ってことで、好きなことは当然、引き寄せられます。ですので、「ありがとう」やホ・オポノポノが大切になるのです。不幸や貧乏をクリーニングするのです。
亀田負けろ~!って言ってる間は、亀田の呪縛から離れられません。ですが、亀田ありがとう!って言った瞬間、亀田のことが頭から離れ、なんとなく冷静になっているではないですか。だから亀田はホ・オポノポノだったわけです。
同様に不幸や貧乏に対しても、それを嫌って憎むのではなく、「ありがとう」という余裕が欲しいところ。嫌いな人にもありがとう、上手く行ってないことにもありがとう。それで、不思議と心が休まり、不幸や貧乏の呪縛から解放されるってわけです。勉強になるな~。でもおそらく「亀田×ポンサクレック」の統一王者決定戦は見ると思いますが。
てなわけで、すっぽんの話から、なぜかイイ話になってしまいました。すっぽん、食べるのが楽しみです。ありがとうございました。
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今日の記事、大好きですよ~<笑>
>亀田はホ・オポノポノだったわけです。
強引すぎますって。
あはは~!!
どういたしまして。
そう、強引なのが、私らしさなのです。
要するに亀田ってことです。