洗脳社会 2009.10.29

 今日もゆっくりした一日でした。東京での打ち合わせが月曜日に延期になりましたので、一日ゆっくりと休養。半年ぶりの東京セミナーがいよいよ土曜日となりました。今回も満員御礼!と言いたいのですが、いろんな事情でキャンセルも7名ほど見られましたので、残り3名の席があります。キャンセルを含めると、今回は定員を軽くオーバーしていました。

 ところで、私ってブログ読んでいる人から見ると、かなりスピリチュアルと思われることがあります。思ってないかもしれませんが、以前、2チャンネルの掲示板では、「オカルト好きからも嫌われるスピリチュアルブログ」みたいな紹介をされてたことがありました。それはそれで光栄です。なんだか私の立ち位置にも近いように思います。

 確かにスピリチュアルな話は大好きです。不思議な話、あやしい話も大好きです。そんなセミナーや講演会にも真っ先に行くタイプですし。ちなみに2007年8月頃、とある講演会(セミナー)に行ったのをレポートしていたことがありますよね。「斉○先生と語る会」ってやつ。

 あの当時は、まだほとんど知られてませんでしたが、大枚はたいて2日間のセミナーに行ってみて、そこで驚愕の体験をしました。一言で言って「ここまで怪しいセミナーには行ったことがない!」でした。ただ、あの時点でそこまで断定するのも気が引けたので、ちょっとぼかした記事を書いていたら、少なくない人数の方から、「もっと詳細を!」というメールがミクシィ経由できて鬱陶しい思いをしたことがあります。

 で、今どうなってるのかなあ、とか思っていたら、とんでもないことになっているようですね。詐欺疑惑で週刊誌に載ったり、2チャンネルなどでその実態が次々と暴かれたり。ちなみに「斉○先生」で検索すると、オフィシャルページがトップ。その次に私のブログ、その次に2チャンネルの暴露スレッドが続いています。皮肉な話です。

 私が2年前に行ってから、しばらくは良い感じに会員数も増やしていたそうですが、そろそろ曲がり角に来ているようです。会員数が増えるのは、決して内容がいいからではありません。そのための技法があるからです。それを「洗脳」と言います。洗脳の方法については、苫米地英人氏の「洗脳言論」と「洗脳護身術」などに詳しいです。

 あの会の触れ込みは、斉○先生なる人物と握手をしたり、話を聞いたりするだけで「健康」と「経済」の問題が瞬時に解決する、と言うものでした。その辺りは川○喜三郎氏も同じ。世の中には楽して幸せになりたい人が多いので、そんな話を聞くと行ってみたくなるもの。真っ先に行った私が言うのもなんですが。

 で、行ってみると定刻より30分以上も過ぎてから、斉○先生が後方から登場。一人ひとり握手して、その時間がまた一時間以上。ようやく話が始まったと思ったら、書店に売ってるアセンション系の本の受け売りの話が延々と続きます。それも眠たくなるような口調で。そして時々、全員立たされて、光の柱を降ろすとか、カルマを解消するとかで、変な踊りをさせられたりします。私が行った時は、最後にチャネリング大会。ここにいる人は全員5次元とつながっているとか言われて、ズラーッと並ばされ、順番に5次元のメッセージを話させられます。真剣に信じている人ほど、そんなメッセージは降りてこないので、斉○先生が「目を瞑ってごらん、光が見えるよね」みたいな誘導をします。光ってのは、瞼のうつる蛍光灯の残像に過ぎないのですが。そして「あーって言ってごらん」とか言われて、「あー」とか言うと、「ほら出てきて、もう少し」みたいな強引な誘導がなされていました。そして無理やり出てくるのが、「みんな一緒」とか「あなたは光の天使」とか、いかにもスピ系みたいなトーク。私も一応並んでいたのですが、ジャズライブの時間が迫っていたので途中で退散。もしも私の番に来たらなに言おうか、とか思っていたのですけどね。

 ま、それはそうと、「洗脳」ってのは一言で言って「脳の快と不快をコントロール」することに過ぎないのです。この会を例にすると、参加すれば健康と経済の問題が解決するって「快」を植え付けますよね。そして参加された方全員に「選民思想」を植え付け、さらに快が増します。さらに極めつけは、この会に参加し続けないと不幸が起こるなど「不快」にアクセスするのです。人は不快を避けようとしますので、キマった人は、完全なリピーターになるわけです。そして毎回の参加費3,000円だけでなく、高額の写真集を買わされたり、さらに週刊誌で話題になっていた未公開株を買わされたりします。それによって数百万単位で財を吸い上げられ、いっちょ上がりって寸法です。

 文章にするとなんてことないのですが、こんな極端な例でないにせよ、人は多かれ少なかれ、この術中にはまっています。最近で顕著な例がインフルエンザです。新型インフルエンザが化学兵器かどうかの話は別として、今のマスコミの騒ぎ方は異常です。実際、インフルエンザにかかったところで、致死率は季節性のものより低かったり、実際、かかった人に聞いて見ても、いつの間にか治っていたりなど、騒ぎ立てるほどのものでないことは明らか。実際には交通事故の方が何倍も危険です。

 その辺の話は「感染症対策の専門医がインフルエンザワクチン接種に警鐘」とか「インフルワクチンには水銀が含まれているって知ってる?」の記事などに詳しいので、判断はお任せします。個人的にはこの記事の見解を支持しているのですが、要するにこれも「快と不快」の原則に則った一種の「洗脳」であるということ。とにかくワクチンを打たないと大変なことになると、国民全体が追い込まれるわけです。これは普通に考えうると、単なる景気対策のように思えます。

 今日日、公共投資も、ましてや戦争や核開発も風あたりが強いので、スムーズな流れで国民からマネーを吸い上げるには、インフルエンザなんかは格好の材料です。日本政府も地域振興金や子育て支援金のようなバラマキをする一方で、ワクチン重要を喚起して、結局、相殺されるのです。もちろんワクチンは国がするわけではないにせよ、十分に有効需要は喚起されますので、景気対策としては機能するのです。ほんとかな。

 それはともかく、国民ってのは、多かれ少なかれ「洗脳」されていることは、最低限自覚していた方がいいです。私だってどこかで洗脳されてるでしょうから。ただ、完全に無防備で洗脳され続けるよりは、多少の知識があるだけで、払わなくて済むものを払わずにいられるし、余計な心配ごとが減るのも事実。

 ちなみにブログなんかも、立派な洗脳ツールとして機能します。私もブログ書いてて言うのは何ですが。しかし実際には、親も先生も政府もマスコミもすべて信じられないけど、このブログだけは本物だ!と勝手に思って依存してる人も少なくないでしょう。その辺のことを知ってしまった私も多少の責任はあると思っています。ですので、時として自分自身の首を絞めることになるとわかっていても、時にはこのような警鐘を鳴らすことも重要だと考えています。

 ひとつの基準としては、「○○をするだけで幸せになれる、願いが叶えられる」または「○○をしないと不幸になる」などの文言があれば、それは客観的に見た方がいいです。脳の「快と不快」をコントロールする常套フレーズですから。では、何を基準にすればいいのか。簡単な話ではないかもしれませんが、やっぱり「自分自身」になるんですよね。

 確かに何か依存する対象がある方が楽は楽です。しかし、その「楽さ」に依存すると言うことは、洗脳も支配もすべて受け入れることを意味します。まあ、ひとつの勉強として、その辺の洗脳支配を受けてみてもいいとは思います。でも、いち早く脱出されることは切に願います。洗脳支配されることで、本当の幸せにはなれませんから。一時的には気分がいいかもしれませんが、それは脳の快をコントロールされているだけ。言い換えると、ドーパミンを無理やり出されているだけ。しかし、麻薬と一緒で、ドーパミンも限界効用逓減の法則が成り立ちますので、同じ刺激を続けるだけでは、ドーパミンも分量もどんどん減っていきます。するとより強い刺激、言い換えると、より強い洗脳を求めるようになり、それが最終的に破滅的な状況を導くのです。

 私自身、セミナー業をやっていますが、本音を言うと、リピートもほどほどに、、、ということ。ぶっちゃけこれ言うのは勇気がいります。だってリピートして頂いた方が仕事としてうまくいきやすいですから。でも、私が伝える情報は、確かに毎回同じではないにせよ、常にベストの情報を配信しているつもりではあります。

 しかも9月以降の大阪や東京では、セミナーの特典としてコーチングや復習用音声を付けています。なので、とりあえずはこれで十分。もしもまだ足りないと思われた方は、リピーター価格を設定していますので、それで十分すぎるほどです。その意味で言うと、私のセミナーなんかも一度は参加して欲しいと思いますが、どこかで卒業することが重要。特に9月からのシリーズは値段も上げていますので、なおさらこれで決めて欲しいとは思います。

 ただ、自己フォローすると、私のセミナーは、実のところスピリチュアル系でもなかったりするので、これが実業に直結する限り、リピートもありかとは思います。あくまでこれは投資であって、回収あってなんぼのもん。ですので、以前に参加して、それを回収してそれ以上になった場合、より多くの利益を求めんがために参加するのは健全な姿勢です。

 あかんのは、参加したら目に見えないエネルギーが得られるとか、参加しないと不幸になるとか思いながらリピートすること。その意味で、以前私がちょっと好ましく思ってなかったのが、加賀田晃先生のセミナーについて。営業するわけでも、何か目に見える結果を求めるわけでもないのに、私のブログを読んだだけで参加して、加賀田先生は「愛」だった、、、みたいな結論付ける人たち。それで結果が出ればいいのですが、多くはそれ止まり。あくまで「結果」ありきなのです。

 ま、それはそれとして、私に会いたいとか、話を聞きたいと思う人もいると思いますので、その辺は、これからより安価な講演会という形でフォローしたいとは思っています。もちろんブログも毎日書きます。でも、くれぐれも依存だけはしないでくださいね。ま、依存するほどのものではないと思いますが、私が心から皆さんに臨むことは「自分自身の神様」を見つけることです。その上で、いろんな場に出かけるは大歓迎です。私もいろんな「神様」に会いたいと思っています。

 そんなわけで、話が脱線しまくりになりましたが、何を言いたかったのか忘れてしまいました。いよいよ土曜日は東京セミナーってことで、気合を入れてのぞみたいと思います。いろんな神様にお会いするのを楽しみにしています。ありがとうございました。

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Commented by Fam at 2009-10-30 10:26 x
「自分様」「他人様」

他人様って聞くと妙にへりくだって、さもバカにしているかのような印象もありますが、本来は「神と神」の対話として捉えていたのかなと想っています。
相手の中に神(心)を観る。自分の中にも神を観る。その上で相対する心構えみたいな意味(忌みではなく)での言葉が「他人様」なのかなと。

「他人様」とは聞きますが「自分様」とは聞かないですね(^^;)
人々は自分自身を大切にする事を忘れてしまったのかもしれませんね。
Commented by みゅう~☆ at 2009-10-30 13:39 x
スピ系のブログを読むのは好きです。だけど依存する気もないです。見てるだけ~と読んだ瞬間から忘れています。自分自身がしっかり意識されていれば、情報に惑わされないですよ。
Commented by Marmite at 2009-10-30 16:46 x
今日の書き込みは世の中一般の人への警鐘ですね。
私も以前神様にではなくなぜ人に依存するのか?とブログに書いたことありますよ。洗脳は受けたくないですよね。
Commented by katamich at 2009-11-04 10:06
■Famさん!
なるほど。
Commented by katamich at 2009-11-04 10:06
■みゅう~☆ さん!
それがいいですね。
Commented by katamich at 2009-11-04 10:07
■Marmiteさん!
ですね。
by katamich | 2009-10-29 23:39 | ■時事問題 | Comments(6)