ビリーフがすべて 2009.9.25

 今日は3月からほぼ毎週やってきた「福岡NLPセミナー」の最終日でした。今日は9回目なので、本当はあと一回残っているはずなんですが、一応、それは10月24日(土)・25日(日)に予定している「宇宙となかよし・セミナー(滝行セミナー)」にコンテンツがかぶるので、とりあえず今日で一応閉めということにしました。また、新たな形でスタートさせるつもりですが、しばしの休憩。

 その10月末に予定している「宇宙となかよし・セミナー」ですが、初日は篠栗町プチ遍路と滝行に宿坊。二日目にセミナーの予定です。二日目だけの参加はOKですが、初日のみは不可とさせて頂いています。ここでは思いっきり気兼ねなく自分のオリジナルセミナーを展開させて頂きます。

 そして10月末の滝行は、ある意味、初心者が耐えられるギリギリの時期だと思います。11月になるとかなり寒いし、それ以降になると5月頃まで待つ必要があります。もちろんチャレンジしたければ1月でも2月でもOKですが、たくさんの人をお世話させて頂く立場からすると、あくまで自己責任。その意味で10月が限度かな、ということで。ところで、ちょっと興味深い動画がありましたので、ご紹介します。



 滝行の効用を科学的に解明した内容です。ただ、突っ込みどころもあり、本当に客観性・再現性を担保した話かと言うと、その辺は曖昧です。ですが、私自身の体験から見ても、ある程度は妥当な見解だと思っています。つまりこういうこと。

 まず人間には「前頭葉」という脳があります。これは人間独自のもので、言語活動や創造力、本能の抑制などを司ります。いわゆる「意識」の脳のこと。一方で、我々は常に外部から数多くの情報を入手しており、それが「無意識」へと貯蔵されていきます。その「無意識」からの情報を取捨選択して「意識」に送り込む働きをする、言わば「情報の関所」と呼ばれるのが「視床」です。「視床」のおかげで、理性を保ち、意識がパンクせずに、日常生活が送れるわけです

 そこで滝に打たれるとどうなるか。冷たさや痛さを緩和するために、「脳内麻薬」なるものが分泌されます。そこで普段は抑えられている「A10神経」が活性化し、そこからドーパミンが放出され、前頭葉に伝えられます。この時、何も言えない快感や幸福感が得られるのです。私がもう5年も冬の滝行を続けるのも、この辺の快感を知っているからなのでしょう。

 ただ、ドーパミンの放出は、情報の関所である「視床」の働きを弱め、そこに「無意識」との回路をつなぎます。そして「無意識」に貯蔵された無限の情報が「意識」へと送り込まれ、これが「ヒラメキ」という形で言語化されます。そして私のこのブログは私が得た「ヒラメキ」の森と言えるでしょう。実際、「行」をしている時は、やけにいろんなことが閃いたり、直感が働いたりします。
 
 平たく言えば、滝に打たれることによって、脳内麻薬によって何とも言えない幸福感を得ながら、「意識」と「無意識」の経路が太くなり、普段は得られない情報を入手(言語化・意識化)することができるのです。ただし、それは真夏の滝ではほとんど効果がありません。もしその辺の効果を期待するのであれば、やっぱり冬こそです。だからこそ、滝行の醍醐味は冬であり、冬にこそ「行」に勤しみたくなのですね。今年も一応、12月に21日行、来年の一月にも行います。

 そんなわけで、滝行の醍醐味は確かに冬。しかし、初心者には物理的に辛すぎるので、その辺のギリギリが10月末となるのです。実は9月末現在もかなり滝は冷たいです。人によってはすでにNGかもしれません。と言うわけで、10月24日・25日は滝行や宿坊(語り)をミックスさせた、私のオリジナルである「宇宙となかよしセミナー」を行います。2~3日中にアナウンスしますので、興味のある方はぜひ。

 ま、それはそうと、今日のセミナーでは「ビリーフ」を取り扱いました。3時間しかないので、十分に消化できなかったと思いますが、それでも重要な情報はしっかりお伝えできました。あとは、参加者の方がそれを実行するのみです。

 今回のセミナーは一つの証明でもありました。これと同じセミナーを7月にもやりました。そこでは、私が実際に体験し効果があったものを体系化し、誰もが再現できるようなプログラムとして提供しました。そしてそれは私自身の証明でもあったのです。つまり、過去4年間を振り返って、「こうでした、ああでした」と言うだけではなく、そこから2~3か月で自分自身がどのように変化できるか、詳しく言えば、ビリーフをチェンジできるか、それを証明する場となったのです。そして7月1日から、ある「秘訣」を実践し始め、9月は案の定「大台」に乗せることができました。それは月収7桁の大台です。

 そしてやっぱり一つの確信が強化されました。つまり我々の現実はすべて「ビリーフ(思い込み)」が作っているという確信です。それ自体がビリーフかもしれませんが、そうであっても、それは私の中では確固たる確信になっています。そして「ビリーフ」をチェンジさせることができれば、すなわち現実も変わる。2005年に独立してから今まで、私はその連続でした。いろんな葛藤がありながらも、ビリーフをどんどん変えていくことで、思いのままの現実を作り上げてきたのです。

 そしてそのことをこれからも何度も伝えていこうと思っています。世の中はそもそも「無色透明」です。そこにどのように「色付け」するかで人生が決まるのです。もしもそこに「私は貧乏だ」という色付けをしてしまえば、その通りの現実となります。一方でもしもそこに「私は物心ともに豊かだ」という色付けをすると、やはりそれは現実となります。

 ビリーフとは本当に強烈。例えば今日、こんな話をさせて頂きました。「男は浮気する」というビリーフを持っている人がいたとしましょう。それは明らかに「事実」ではありません。確かに、浮気する男はいるでしょうが、普通はそんなことはないのです(これもビリーフかもしれませんが)。そしてそのようなビリーフを持っていると、どのような働きがあるでしょうか。

 ビリーフは言うまでもなく「無意識」に貯蔵されています。そして「無意識」は、それがいいことであれ悪いことであれ、それを実現しようとします。ですので「男は浮気する」という信念を持っている人は、それを実現させないと具合が悪いのです。座りが悪いのです。もちろん「意識」ではそれを避けたいと思っているでしょう。しかし「無意識」はそれを実現したいと働くのです。

 その結果、その人は「浮気する男」を恋人にしてしまいます。そして思い通り、男は浮気します。すると「男は浮気する」というビリーフがさらに強化されます。そしてまた「浮気する男」を恋人にし、案の定、浮気されちゃいます。するとさらにビリーフが強化され、負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 これは「男は暴力をふるう」に置き換えても同じこと。正直、女性に暴力をふるう男なんて、10%もいないでしょう。少なくとも私の知り合いに限れば、1%もいません。ですが「男は暴力をふるう」と思っている人は、「暴力をふるう男」としか付き合わなくなるのです。「私と付き合った男は病弱になる」と思っている人も同様。なぜか病弱の人としか付き合わないのです。「私はいじめられる」と思っている人も同様。どの会社に行っても、どの組織に行ってもその人はいじめられます。

 ロバート・アレンはこう言います。「もしも一日に3回犬に噛まれることがあれば、それは少なくとも犬のせいではない」、と。そこには「犬は噛む生き物」というビリーフがあり、最終的には「自分の責任」なのです。ビリーフの責任なのです。つまり、最初にビリーフありき。

「ビリーフ」→「実現」→「ビリーフ強化」→「実現」→「さらにビリーフ強化」→「実現」→・・・

てな感じで、強化スパイラルに陥るのが、ビリーフの特徴です。だからこそ自分を不幸にする「ビリーフ」はさっさと手放さなければなりません。では、どうすればいいのか。それを今からブログに書くと、紙面がいくらあっても足りませんし、仮に書いたところで伝わらないでしょう。ですので、そのファーストステップだけ書きます。それは、

「事実」と「ビリーフ」を振り分ける

ことです。こんなやり方をお勧めしています。まずノートを用意します。そして見開いて左側に、自分自身を不幸にしている出来事を書き綴ります。「男は浮気する」「男は暴力をふるう」「私と付き合った男は病弱になる」「私はいじめられる」など。

そう言えば思い出した。「美味しんぼ」という漫画にこんなエピソードがありました。主人公の山岡さんが誰よりも信頼している天才岡星さんの話。岡星さんは天才料理人。いつしか結婚し、奥さんの名前を冬美さんと言います。しかし、冬美さんは、いきなり疾走し岡星さんの元から去って行きました。なぜか。それは冬美さんは岡星さんのことを誰よりも愛しているから。しかし、冬美さんは、過去に自分と結婚した人、お付き合いした人がみんな事故で亡くなったり不幸な目にあっている。私は不幸を呼ぶ女。だから岡星さんとは別れるしかない。愛しているがゆえに。

 これは典型的なビリーフですよ。「私は不幸を呼ぶ女」というビリーフが現実によって強化されちゃっているのです。そこで話の詳細は忘れましたが、山岡さんが「料理」でビリーフをチェンジさせ、冬美さんは岡星さんの元に戻ってめでたしめでたし、と言う話でした。

 正直、「不幸を呼ぶ女(男)」などこの世に存在しません。不幸の星に生まれた人間なども存在しません。そう思っている人がいるだけです。

 話を戻します。そうやって自分自身を不幸に陥れている考え方や事実と思われることを、まずは書きなぐります。箇条書きで。そこで冷静になって、本当に事実と思われること、つまり「太陽が東から昇る」と同じレベルで事実と思われることだけを左側に残して、それ以外はすべて右側に書きなおします。その作業をひたすらする。

 するとノートの左側には明らかな「事実」だけが残り、左側には「(不幸にする)ビリーフ」へと振り分けられます。その瞬間、人生が変化し始めます。「事実」と「ビリーフ」を単純に振り分ける。これだけで不幸な人生と手を切ることができます。それを私は「山口百恵の法則」と名付けています。「都はるみ」ではなく「山口百恵」なることが重要なのです。

 と言うわけで、私もこの2か月ほどで、しっかりとビリーフを変えることができましたので、なにはともあれ証明できてめでたしめでたしです。ただし、本当の「悟り」とはビリーフを乗り越えたところにあります。その辺を今度の「宇宙となかよしセミナー(滝行セミナー)」で体験して頂きたいと思っています。今日はこんなところで。ありがとうございました。

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Commented by ひろ麻呂 at 2009-09-27 00:03 x
大変興味深い記事で面白かったです!
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Commented by katamich at 2009-09-28 22:03
■ひろ麻呂 さん!
ありがとうございます。
by katamich | 2009-09-25 23:39 | ■セミナー・研修・講演 | Comments(2)