光の正体 2009.7.16

 今日、「商道」を50話すべて見終わりました。これでしばらく韓国ドラマは控えようと思います。見始めるとキリがないですからね。最後はやっぱり感動しましたね。最後の最後に「朝鮮の山頭火」と言われている金笠(キムサッカ)という人物がふらりと登場するのですが、調べてみたところ、韓国では誰もが知っている人のようですが、日本ではほとんど紹介されていない放浪詩人だそうです。こう言うのは気になるので、「放浪の天才詩人 金笠(集英社新書)」を1円(+送料)で購入しました。こうやって気になったものを次から次へと買ってしまうから本が貯まるんでしょうね。ま、だいたいは目を通して、手元に残す必要がなかったらすぐに売りますけど。売りも買いも手軽にできるいい時代ですね。

 気軽にで思い出したのですが、実は今日の「読書箱」でも取り上げた本で、すごくヤバいと思っている本があります。それは、安田隆さんの「たった12日間!誰でもカンタンにできる『気』の本」という本です。ちゃちな装丁なので、見過ごしてしまいがちですが、実はあまり大きな声で言えない、正真正銘にすごい本なのです。実はこれを最初に手にしたのは3~4年ほど前だったでしょうか、はじめは読んでもよくわからなかったのです。しかし今読むと、、、実に深いです。理に適っています。今でこそNLPは流行りですが、この本で紹介されている当時はマニアな人しか知らないスキルでした。つまり、このよくわからない「気」の話も、NLPなどの知識があると、とてもよく理解できるというわけです。

 ここでは「気」を「内的な力」と定義しており、言い換えると、あらゆることを解決する力のこと。そして「気」を扱う秘訣は「意識」にあると。昨今、右脳が大切とか、潜在意識がどうとか言われますが、地球上で人間にしかない「意識」を自在に操ることこそが、あらゆることを解決する秘訣であることを看破しています。まさにその通り。

 世の中には右脳教育を専門にしている学校とかがあり、それはそれで悪くはないのですが、右脳を上手に使うのも左脳次第ということをしっかり理解しておく必要があります。実は、いわゆる右脳ばかり鍛えているとウツになりやすい、なんて話があるようです。これは大いに頷けます。右脳ってのは、確かにすごい潜在力を持っているのでしょうが、いかんせん善悪の区別を付けることができないので、ネガティブな情報も素直にそのまま吸収しちゃいます。そしてその情報をしっかりとイメージングして、場合によってはそれが実現したりするものだから大変です。

 ですが、右脳(無意識)には「安心・安全」を守る機能もあるため、同時にネガティブな情報から身を守る機能も働くわけですね。つまり、右脳を鍛え過ぎちゃうと、いわゆるネガティブな情報と安心安全機能がぶつかってしまい、挙句の果てに機能停止になってしまうのです。機能停止ってのは言うなれば脳からドーパミンが出ない状態。これがウツの正体です。図式化するとこうです。

「右脳を鍛える」→「イメージ力がアップする(実現力がアップする)」
→「ネガティブな情報まで実現しやすくなる」⇔「安心安全機能がネガティブな情報を遮断しようとする」
⇒「ネガティブと安心安全を同時に処理できなくなり脳からドーパミンが出なくなる」⇒ウツになる


 ま、これは何か学術的な根拠があって書いているわけでもなく、私の限られた知識から導きだされた定式と思ってください。

 一方、左脳は善悪の区別がきちんとつきます。つまり左脳の機能がしっかり働いていると、右脳に入ってくる情報の選別ができるわけです。ですので、右脳ばかりでもダメだし、かと言って左脳ばかりだと実現力が低下しますので、やっぱり右脳と左脳のバランスが大切と言うことでしょう。その意味で、この本は非常にバランスが取れた本だとわかります。

 で、12日間にわたっていろなんワークをこなすわけですが、どのワークもお金もかからずすぐにできるものばかり。そして面白い。途中途中で書かれているコラムも面白い。そしていずれも「意識」的に「気」をコントロールすることで、まさにやりたい放題なのです。ちょっと大げさすぎますかね。

 例えば10日目に「透視や予知ができるようになるワザ」ってのが紹介されていますが、それだけ聞くと、何とも怪しい感じがします。やり方を簡単に紹介しますと、

・暗闇で目を閉じて残像が消えるまで待つ
・そのうちぼんやりと「光」が見えてくる(たいていは左目の視野の奥)
・その「光」に行ったつもりになって覗いて見る
・何かが出てくるのを待つ
・出てきたものを書きとめる(解釈しない)


 たってこれだけのプロセスですが、実はこの本に出会う前から、これはずっとやってきたことだし、時々、セミナーなどでやったりもします。例えばだいぶ前の話ですが、あるスピリチュアル系のワークショップに行った時のこと。似たようなワークがあって、それぞれ何が出てくるかを待つことにしました。別の参加者は「天使」とか「ハイヤーセルフ」が出てきたようですが、私は「亀」が出てきました。そのことを言うと微笑まれてしまったのですが、正直に言ったまでのことです。

 すると後日、あるコンサートに行ったのですが、その会場は福岡市のベイサイドプレイスというところで、一階が水族館のようになっていて、そこに大きな亀が泳いでいました。「あ、これだ!」と思い、コンサートに行くと、そのコンサートでも亀の話。その演奏者は亀が大好きだったようです。後日、その演奏者の方から教えてもらったのですが、ネイティブ・アメリカンによると、亀は大地に根をはって歩けというメッセージらしく、会社を辞める直前の私にとって、まさに必要なメッセージだったのです。当時はスピリチュアルにはまってふわふわしてましたからね(ちなみにこちらがその時のコンサート)。

 それから昨年の7月、山梨で星空セミナーってのをやったのですが、そのセミナーでちょっとした瞑想ワークのようなことをやりました。その時、ある参加者の方が「11月4日に鍵」みたいなイメージが出てきたとのこと。意味はわかりませんが、とにかく「11月4日に鍵」だったのです。その後、その参加者の方は、昨年11月のインドツアーに参加するようになり、「11月4日」に意味を知ることになったのです。こちらがその時の話です。

 つまり「透視や予知」ってのは、特別な才能ではなく、そこに気づくか気づかないかの話なのです。例えばぼんやりして目を瞑っている時、何かの光が見えたとしましょう。普通は誰もそんなところに「意識(左脳)」を向けたりしません。しかし、その「光」の存在の意味を知っていたりすると、初めてそこに「意識」を向けることができます。そしてそこにこそ必要なメッセージがあるのです。私はそこに「超意識」のメッセージがあると解釈しています。

 ちなみに斎藤一人さんの話に面白いものがあります。彼は中学くらいまで、何か知りたいことが出たりすると、目の前に「○」が出てくるので、その中に入れば教えてくれる、みたいな体験があったそうです。そして誰もがそうだと思っていて、ある日、親にそのことを話したら、「誰にも言っちゃダメ」と言われて、それ以来、口をつぐむようになっていたとか。一人さんの場合は、それだけ感性が鋭いがゆえに「○」が目の前に出てきたりするのでしょうが、これは多少なりとも誰もが経験すること。

 人はなぜ瞑想するのか。私はこの存在に出会うためだと思っています。つまり一人さん風に言う「○」のことですね。人はそれをハイヤーセルフとか超意識とか神とか言うのでしょうが、根っ子は同じです。私も一人でゆっくり滝に打たれる時は、この「○」の存在を待っていることがよくあります。そしてそこで出てきたシンボルが後々必要なメッセージとして理解されるのです。寝ている時に見る「夢」も同じようなもの。「夢日記」を付けると良いと言われますが、それも同じ理屈です。意識の奥の「光(や○)」が「夢」として見えるだけのこと。「夢」も何かのシンボルなのですから。

 てなわけで、久々に安田さんの本を読んでみて、いろんな気づきがあったということ。ちなみにこの「光」のワークは他人にも通用するので、コーチングやカウンセリングをやっている人は、普段から身につけておくと、とてもいい効果が得られると思います。久々に12日間、やりやり直してみようかな。ありがとうございました。

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by katamich | 2009-07-16 23:39 | ■精神世界 | Comments(0)