コツコツと水を注いでいます 2009.4.10
2009年 04月 10日
そして東京のセミナーはこれまでやってきたネタももちろんありますが、新ネタもいくつか登場です。今回は「コミュニケーション」をテーマとしているのですが、基本的なところを押さえながら、KAGATA式を導入するなど多岐にわたっています。もちろん理屈っぽいところもありますので左脳系の方にも満足して頂けると思います。補足資料なども作成し、何かと面白い展開になると思いますので、参加される方はどうぞお楽しみに。
それから4月24日に予定されている福岡NLPセミナーも本日、満員御礼になりました。只今キャンセル待ちなんですが、四回目にして満員御礼。そして何よりうれしいのが、2回目以降の参加者のほとんどがそれ以降も継続して来られていること。これは正直に「内容」を評価して頂いていると考えていいでしょう。それから今日言われたのですが、私の福岡のサイトが結構面白いようです。確かにここまでセミナーのレポートをしているページも珍しいでしょうし、NLPコースの内容にこだわってないので、より高度な話や私独自の視点が入ったりしているので、玄人が見ても面白いかもしれませんね。
てなわけで、いろんなことが徐々にですが確実に進んでいます。先日、「願望実現の水槽」という話を書きましたが、これはもちろん目新しい話でもなく、潜在意識に詳しい人は皆知っている話です。表現が私なりということで。我々が夢や目標を持つと言うのは「穴のあいた水槽」を持つようなもので、そこにひたすら水を注ぎ込まないといけないのです。そして夢が実現するのは、水槽の水が溢れるとき。何もしなければ、水はどんどん流れて空っぽになってしまいます。ですので、その水の漏れに負けないよう、コツコツと水を注ぎ続ける必要があるんです。そしたら水槽や穴の大きさにもよりますが、いつかは水槽が満杯になって夢実現ってとこ。
ただ、コツコツ注ぎ続けるのって暇が要りますよね。できれば一気に水を注ぎたいものです。そこで登場するのが「キツネの力」です。キツネ、つまり物の怪は安易に力を貸して見せかけの実現を与えることもあります。しかし、キツネが注ぎ込む水は、本物の済んだ水ではなく、泥混じりの汚い水の可能性が高いです。ですので、泥水で水槽が満杯になったところで、所詮は泥水に過ぎないので、いつかはバレてその泥水をぶっかけられちゃいます。
昔話でご馳走が一夜明けると泥団子だった、なんて話があるように、キツネは人を化かすのが仕事ですから、泥水注いでもそのうち酷い目にあっちゃいます。そうならないためには、やっぱりコップかバケツかでコツコツ自力で水を注ぎ込むしかないのです。するとそれだけ筋肉もつきますので、夢を受け入れるだけの体力も備わるのですね。
例えば「月収1000万円」なんて「夢」があったとします。それだけあれば、まずお金に苦労することはないし、思ったことの9割以上はすべて出来てしまうでしょう。しかし、今、月収30万円の能力の人が、突然、月収1000万円になったとしても、たぶん耐えきれないでしょう。まず精神が崩壊して、いろんなところに支障が出るでしょう。宝くじの高額当選者の8割が自己破産を経験するというデータの通り。
私は正直、現金3億円とか要らないので、確実に月収200万円を稼げる「力」が欲しいですね。そして今、その「力」を付けるためのコツコツと水を注ぎ込んでいる段階。今回の東京・仙台セミナーもその一つ。福岡NLPセミナーもその一つ。昨日アナウンスした「早朝談話室」もその一つ。もちろん滝行も宝満山も。私にとって「私らしい」行いをコツコツと積み上げていくと、いつかは澄み切った水で水槽が満杯になるでしょう。
明日から出張ですが、私はまさしくそれをしに行くのです。では、東京と仙台での素晴らしい出会いを楽しみにしています。直前の飛び入りでも構いません。血が逆流するような時間をともに過ごしましょう。ありがとうございました。
いつもありがとうございます!
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<愛>
・愛のある資料を作りました。
<感謝>
・セミナーの資料が満足に完成しました。
・福岡NLPセミナーが満員御礼になりました。