宇宙となかよし

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意識・無意識・潜在意識・超意識 2009.3.4

 初の福岡NLPセミナーが明後日に迫りました。今回はなんと検索経由で参加される方もちらほらいらっしゃり、ある意味、アウェーの雰囲気もあるわけです。これまでの私のセミナーのほとんどが「宇宙となかよし」の読者であり、その意味でホームでのセミナー。私のセミナーだったわけです。しかし今回のは「私」と言うよりNLPのセミナーとなります。これまでのセミナーもNLPがベースではあったのですが、今回はまさに正面からNLPと向き合うことになります。

 そしてその第一回目のテーマが「無意識」。単にスキルをこなしていくだけでなく、「なぜそのスキルか効果的なのか?」を明確にしてから、各々のワークに入っていきたいと思っています。そのためには「無意識」という基本的な理解なくして進められません。そしてその基本の基本に深めていくうちに、どうも「脳」の機能について疑問が出てきたので、すぐに近くの図書館に行き、「脳」に関する目ぼしい本を数冊借りてきました。これは私の加速学習法。一冊の本を何回も読むのもいいのですが、それとは逆に「ひとつ」のことについて、何冊も本を読むことも効果的です。例えば「催眠」というテーマで学習したければ、その基本図書を一冊しっかり読むよりも、最初は「催眠」に関する本をたくさん並べて(借りてきて)、その中でも例えば「トランス」という言葉がある個所を一気に読みあさるのです。するとものの数時間で「トランス」に関するある程度のことが語れちゃったりするわけですね。図書館はそうやると使い勝手がいいです。

 と言うわけで、金曜日は「無意識」について理解を深め、「無意識」を体感してもらう場にしたいと思っています。最初に言ってしまうと、NLPのゴールは何と言っても「無意識」との対話にあると思っています。ほとんどの人は「無意識」に翻弄されて生きています。あ、その前のちょっとだけ言葉の定義をしておきたいと思います。自己啓発の本の中ではしばしば「潜在意識」って言葉が出てきますが、それと「無意識」とはどう違うのか、と言う話。

 実際には同じであって違います。よくわからんでしょうが、ですので、私はよく「無意識(潜在意識)」とか「潜在意識(無意識)」みたいな書き方をしています。ただ、正直なところ、あまり「潜在意識」という言葉は使いたくないのです。なぜなら自己啓発とか精神世界の中で、あまりにも「潜在意識」という言葉が乱用されて、人によってとらえ方がまちまちなところがあるからです。特に多いのが「潜在意識」をなんだかオカルトのように理解している人。何かよくわからんけど、「潜在意識」ってのにアクセスすると、人生が大逆転するんじゃないか、とか。そしていろいろと怪しいワークなどをやってみたりするわけです。例えば「満月の日は月の引力の関係で脳が変形し潜在意識が活性化される。だから満月の日は本来の自分が出やすい。満月を見ると狼になる話は、自分自身が本来持っているネガティブな部分を象徴化した話。だからこそ満月の日はポジティブに過ごすべき」なんて最もらしい話を真に受けちゃったりして。満月に限らず、いつもポジティブに過ごせ、と思うのですが、潜在意識云々と言われると、なんだかありがたい話に思えちゃうわけです。

 ま、その辺の話は検証不可能なので、私的にはスルーして、ある程度、納得のできる話で「腑に落ちる」ことが重要だと思っています。そのためには最初に言葉の定義をしたいと思います。この定義は、私自身がいろんな本を読んだり話を聞いたり、その上で確かな経験にもとづいた私自身の定義と考えて頂ければと思います。もちろん似たようなことを言っている人もいるのですが、必ずしも一般的に定義されているものではなく、私のセミナーなどでの前提として受け止めて頂ければと思います。

 まずは概念としてはこうなります。
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 大きく分けて「意識」と「無意識」があります。ただ、この言葉もどうかと思わなくもないんです。気にする人はあまりいないかもしれませんが、「無意識」を「意識」の「無」と考えると、まず最初に「意識」ありきみたいな印象を受けてしまいます。ただ、順番から言うと、これは確実に「無意識」の方が先です。例えば生まれた時は、いわゆる「意識」はありません。「意識」ってのは、すべて「言葉」で表わせられるもの。生まれたての赤ちゃんに「言葉」がないのと同じように、「意識」もありません。あるのは「感覚」だけ。つまり「無意識」だけです。ですので、「意識」と「無意識」の関係は、それぞれ全く独立したものであり、「無意識」にスタートして、後天的に「意識」が芽生えるものと考えてください。

 これが大きく分けた「意識」と「無意識」の構造ですが、実はその「無意識」もさらに細分化することができます。それは「無意識」「潜在意識」「超意識」という区分です。図の左側にも「無意識」がありますし、右側にもあります。私はこれを「広義の無意識(左側)」と「狭義の無意識(右側)」として区別しています。私がセミナーなどで通常言うのは左側の「広義の無意識」のことです。そして深く入らない限り、これからも「無意識」という言葉をそのように使っていこうと思います。

 では教義の上での「無意識」「潜在意識」「超意識」とはなんなのか。ここで簡単に定義していこうと思います。


「無意識」

 意識せずにやっているほとんどの所作が狭義の無意識です。例えば赤ちゃんが爪を噛むのは無意識です。赤ちゃんでなくとも、「癖」全般は無意識によります。言ってみれば表面的なもの。ここでの特徴は「意識」すれば変えられる点です。例えば「早食い」は無意識ですが、ゆっくり食べるよう意識すれば食べられます。しかし、意識せずにいるとまた早食いになるのは、次に紹介する「潜在意識」の働きによるものです。つまりは、「無意識」とは「潜在意識」に支配されている、表面上の所作と言えます。


「潜在意識」

 私は「潜在意識」のことを「現実を作り出す力」と考えています。「早食い」の例で言えば、確かにゆっくり食べようと「意識」すれば、「無意識」の支配からのがれて、その時はゆっくり食べられます。しかし「意識」しないでいると、またすぐに早食いに戻ります。つまりこの人にとって「早食い」が「現実」であり、意識した「ゆっくり」は「非現実」なのです。しかし、この「早食い」も何度も何度も食べるたびに「ゆっくり」を意識していれば、そのうちその人はゆっくり食べることが「現実」になります。言い換えると、「ゆっくり」が「潜在意識」に入った状態です。

 「無意識」は一回の「意識」でその時は変えられますが、「潜在意識」を一回で変えることは例外を除いては難しいです。やっぱり「潜在意識」を変えるには、「繰り返し」が必要なのです。その他に「潜在意識」の例としては「なんとなく」や「つい」ってのがそうです。目の前にどうしても苦手な人がいます。その人はいい人なんですが、なぜか好きになれない。そんな経験はありませんか。これは明確な理由(嫌がらせをするなど)があって苦手なのではなく、「なんとなく」苦手なのです。では、その「なんとなく」はどこから来るのか。多くは幼少期のプログラミングによります。

 幼少期、隣近所にとても怖いおじさんがいました。そのおじさんは長いあご髭を生やしていました。すると「あご髭=怖い」というプルグラムが潜在意識にインプットされてしまい、人間は「一般化」しますので、それ以来、あご髭の男性を見ると、「なんとなく」好きになれないのです。逆に、隣近所にとても親切なおじさんがいました。幼少期、そのおじさんのことが大好きでした。そのおじさんは禿げていました。ここでも人は一般化しますので「禿げ=いい人」とプログラミングされてしまい、「ハゲセン(禿フェチ)」なんて趣味が生まれてしまうわけです。

 それ以外にも身体的なコンプレックスがあるにもかかわらず(ちび・でぶ・はげ、など)、その人のことを好きになってしまうのは、多くの場合、幼少期にポジティブなプログラミングがなされたからなのです。実は私の知り合い(今は付き合いないですが)の男に、好きなる女の子がことごとくブサイクという奴がいました。なぜそうなのか、今ならわかります。あまり詳しく言うと本人が特定されそうなので控えますが、幼稚園の頃、好きだった先生がブサイクだったからです。彼自身はそこそこカッコイイやつでした。そして自分でも付き合っている彼女がブサイクなのはわかっているのです。周りの奴は本人のいないところで「あいつはブサイクフェチや」なんて言っていましたが、結局、この「フェチ」を生み出したのも、幼少期における「潜在意識」のプログラミングなのです。

 これが「なんとなく」の正体。他には「つい」ってのもありますね。例えば成功本読んで「私はあらゆることで成長している!」なんてアファメーションするんですが、言った直後に「ほんとかな?」なんて疑問が出てきてしまう。「つい」出てきてしまう。そして「現実」はまさしく「つい」の方。したがって「つい」がある以上、その人はアファメーションすればするほど不幸になるわけです。ただ、「潜在意識」は奥底で次に初回する「超意識」の支配を受けているので、そのうちにアファメーションを辞めてしまいます。「超意識」ってのは、自分の「安全・安心」を守る本能みたいなもの。アファメーションが自分を不幸にするのであれば、「安心・安全」が脅かされます。ですので「超意識」は「潜在意識」に働きかけてアファメーションを辞めさせるのです。

 これはもちろんアファメーションが悪いと言ってるのでは決してありません。むしろいいです。ただし、「つい」とか「でも」が「潜在意識」に組み込まれている以上、言わない方がいいのです。アファメーションして幸せになる人と不幸になる人との違いがここにあります。では、その「つい」が出てこないようにするのはどうすればいいのか。それは思いっきりリソースフルな状態でアファメーションすることです。その際、NLPを知っていればアンカーを発火させながらアファメーションしますよね。ちなみに4月に東京でやる「ウルトラ・コミュニケーション・セミナー」はこの辺の要素も入っています。KAGATA式がベースになっていますが、私流にアレンジした「Q式」は会場全体を瞬時にトランスに入れて、思いっきりリソースフルな状態を作るわけです。その感覚がわかれば、つまり「潜在意識」に反応すれば、あとは自分でアファメーションしても効果があるのです。あれは単なるコミュニケーションセミナーではありません。あれができるのは日本で私だけでしょうね。「潜在意識」の話が長くなりました。次行きます。


「超意識」

 これ、扱いがとても難しいですよね。特徴は「超意識」はプログラミングされない、ということ。つまりそれこそが「本来の自分」なのです。機能としては生命を守ります。つまり「安心・安全」の機能が備わっているので、いざと言うとき、自分を守ってくれます。言い換えると「火事場のクソ力(KKD)」のこと。奇跡的に助かった、なんてのも「超意識」のおかげ。そしてさらに「超意識」には自らが生まれてきた意味、つまり「天命」というDNA(?)が内蔵されています。この辺りは私の「宇宙となかよし」セミナーで取り上げる内容です。ただ、今までのセミナーでは時間の関係で十分なワークができませんでしたが、3月14日(土)の沖縄セミナーは午前からなので、とことんやるつもりです。

 ところで先ほど、「奇跡的に助かった」のを「超意識」のおかげと言いましたが、世の中には助からない人もいます。じゃあ、その人は「超意識」がないのか、と言えば決してそうではありません。すべての人に「超意識」は備わっています。しかし、上の図を見てもらえばわかる通り、「超意識」は広義の「無意識」の中でも一番奥底にあります。つまりその上に「無意識(狭義の)」と「潜在意識」があるのですが、それが邪魔しちゃうんです。どう言うことか。「潜在意識」にネガティブなプログラムがあれば、「超意識」には届きません。例えば今、交通事故に巻き込まれスローモーションで壁に激突する瞬間を体験しているとします。ここで「潜在意識」が「ダメだ」というプログラムを起動させると、それが実現してしまいます。しかしここで「ありがとう」と言えれば助かります。五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」もこの原理ですよね。実際、追突で前と後ろから大きな車に挟まれて、車はぐしゃぐしゃなのに、運転している本人は無傷なんてことがあります。まさしく「超意識」の力。井上裕之さんの「自分で奇跡を起こす方法」はアンビリーバボーでも放送されましたが、事故の瞬間、ポケットの携帯が落ちて実家につながったため、一命を取り留めた、なんて話がありましたが、それもまさしく「超意識」の力。

 これは瞬間の事故だけでなく、日常でも呼び起こせます。例えば自営業でお金がなくなったとします。月末が近づいて支払ピンチになっています。私も以前、経験がありますが。しかしここで「ありがとう」と言えるかどうかなのです。「ありがとう」によって「潜在意識」がある意味「浄化」されますので、「超意識」に届いて、ピンチから脱出します。こんなのは当たり前の話です。経験者が語る。また、ピンチの話でなくとも、偶然の出会いがきっかけですごい業績を上げたり、自分のやりたいことができたりなども「超意識」の働きです。これをセレンディピティと言ったりしますよね。

 この辺りの話は3月14日の沖縄、4月12日の仙台でしっかりとやります。で、こんな深い話を明後日に福岡NLPセミナーではやっていこうとしているのです。もはやスキルや資格としてのNLPを超えたセミナーが展開されるのです。お楽しみに。

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〇 3月14日(土)沖縄:NLPで徹底的に自分を知るセミナー
〇 4月11日(土)東京:瞬時に変わる!ウルトラ・コミュニケーション・セミナー
〇 4月12日(日)仙台:「宇宙となかよし」セミナー

〇<福岡NLP>3月6日(金):第一回・無意識の本質に迫る!


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by katamich | 2009-03-04 23:04 | ■精神世界
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