宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

たばこについて 2004.11.17

ブータン禁煙

 考えると、「嫌い」って口に出して言えるものってあんまりないんですよね。「嫌いな人」と言うのも特にいないし(苦手はいても)、「嫌いな芸能人」なんてもの見てて腹立つ程度で「嫌い」と言うには値しません。「嫌いな食べ物」だって、酒粕は苦手だけど「嫌い」と言い切る程のものでもないし。

 じゃあ、嫌われ者の代表でもある「ごきぶり」は。 そうねえ、確かに好きではないけど、あれはあれで不憫ところもあるし、目の前を走ったところで、キンチョール・ゲームを楽しませてくれるし。。。

 考えると、ますます「嫌い」なものって見当たらないんですよね。

 さて、ここまでふっておいて終わるわけはありません。そうです。私でも声高々と「嫌い」と言えるものが一つだけあります。それは、そう、「たばこ」です。かたみち切符自己紹介でも「好き」はたくさんあるのに、「嫌い」はあえて「たばこ」だけにしております。

 他にもあるでしょう~、って言われるかもしれないけど、上で述べたように、実際見当たらないんですよね。しかし、「たばこ」だけは、「嫌い」を通り越して、「嫌悪」にまで達する時があります。今まで「たばこ」のことがテーマにならなかったのが不思議なくらい。

 そもそも、「たばこ」ってそこまで嫌いじゃなかったんですよ。親父も昔から吸ってたし(今は喉をこわしてやめている)。嫌いになるにはきちんとした理由があるのです。

 それは今の会社が原因となっています。うちの会社はデスクワークが多いのですが、かつてはほとんどの人が吸っていました。しかも量が半端じゃなかったんです。となると、部屋は常に「煙」で埋まっています。さすがに私も苦しくなって、マスクをしたりしていたんですが、ある時、煙攻めが限界まできて、ついにぶっ倒れてしまったのです。

 つまり、煙が肺に達して、絶えず肺の中を虫が走っているようなむず痒さを覚え、さらに咳も止まらなくなり、苦しさで夜も眠れなくなってしまったのです。さらに、立て続けに咳をするものですから喉が炎症でやられ、おまけに不眠も重なってか高熱が出てしまったのです。

 病院に行くと、白血球の量が通常時の3倍に膨れ上がっており、立つことさえままならず、半日、病院で寝かされてしまいました。それから4日間、点滴状態を余儀なくされたのです。

 原因は喉と肺の炎症からくる発熱と疲れなどによる体の弱りでした。一週間ほどで体調もよくなったのですが、それ以来、長時間たばこの近くにいると、吐き気と眩みを覚えるようになってしまったのです。それが私と煙草との関係です。

 ただ、このようなことばかり言っては、愛煙者に対してもすまなく思うので、私も極力歩み寄りはしたいと思っています。しかし、これだけはやめて欲しいと思うことはあります。

①歩きながら煙草を吸う
 これは下手したら大事です。手にもった煙草を何気なく下ろしたところに小さな子どもが通りかかることもあります。目に入りでもしたら、失明の恐れもあります。吸うときは絶対に立ち止まって吸って欲しいものです。

②灰皿を使わない
 これは最低。吸うのなら携帯用の灰皿を持ち歩くべきです。

③火の点いた煙草を手放す
 よく火が点いたまま灰皿に置いておく人がいます。なんかのはずみで飛んで行ったらどうなるのでしょうか。

④吸わないのに火をつける
 ほとんど吸わないのに、火をつけてじっとしている人がいます。どうせなら線香にでも代えて欲しいものです。

⑤車の中で煙草を吸う
 これは吸わない人にとっては拷問です。また、自分の車ならまだしも、他人の車内で煙草を吸って灰をまき散らすのは言語道断です。

 他にもいろいろ言いたいことはあるんですが、あまりネガティブなことを書きつづけるのはこのブログの趣旨にも反しますので、このくらいでやめときます。

 それはそうと、上のリンクの記事です。ブータンでは煙草の販売が全面禁止になるそうです。ちょっと前はアイルランドで公共の場での喫煙が禁止されたところです。パブなんかでも喫煙は罰せられるようです。日本でも昨年の五月から健康増進法が施行され、公共の場での喫煙が制限されるようになっています。

 そのように愛煙者にとっては世界レベルで肩身が狭くなっているのが今日の流れですが、それでもブータンはかなりラディカルです。

 ブータンという国は、私にとって憧れの地でもあります。エベレスト登頂の玄関口であり、自然や文化の豊かな小国です。経済レベルは確かに高くないものの、貧富の差もなく、生活は豊かで、さらに英語教育の普及も進んでいると聞きます。

 観光客がこの国を旅行するには、食費や宿代以外に、滞在費というだけで一日200~300ドルとられます。ですので一週間旅行するには、入るだけで20万円近くはかかってしまうのです。

 それだけに観光客の数も少なく、ブータン国民は自国の文化に誇りを持ちながら、素朴に人間らしく生きているのです。本当に憧れの地です。アジアでは北朝鮮に並ぶ最後の秘境でしょう。両国とも自由旅行ができるようになればすぐにでも行きたいですね。

 煙草の話からそれました。まあ、愛煙者もそうでない人も、お互いに理解しあって、よりより世の中になればいいですよね。
 
(この人のパイプはとっても素敵です)

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by katamich | 2004-11-17 23:18 | ■時事問題
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